千葉市のイオンモール幕張新都心内にある、子どもとファミリーのためのお仕事体験施設「カンドゥー」。本物さながらのコスチュームを身に付けて、パイロットやモデルなど、人気の職業を体験。遊びの中で子どもたちの夢を育む体験型テーマパークです。今回は、男の子のお仕事体験レポートとともに、男の子・女の子それぞれに人気のアクティビティをご紹介。「カンドゥー」を満喫するためのノウハウも、しっかりとお伝えします。 ※2021年2月現在、新型コロナウィルス感染症対策のため、アクティビティやワークショップの体験時間、内容は変更する場合があります。

いろいろなお仕事体験ができる「カンドゥー」とは?

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

カンドゥーの正式名称は「カンドゥー幕張新都心」。2013年12月、イオンモール幕張新都心内の「ファミリーモール」3階にオープンしました。パーク内のスペースは、約2,500㎡。6つのエリアに分かれたレストランを囲むように、「べニュー」と呼ばれるお仕事ブースが並びます。お仕事体験は3〜15歳(中学3年生)が対象で、未就学児もOK。30種類以上から選べるアクティビティには、子どもたちの未来へのヒントがたくさん詰まっています。

カンドゥーの世界観

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

カンドゥーのエントランスにある巨大な鍵穴。その向こうに広がるファンタジックな世界を形作る、不思議な物語があります。登場するのは、第一次世界大戦中に姿を消した天才発明家「サガモンド」。彼が作り出した「パラレルワールド」にある、子どもたちのための平和な街、それが「カンドゥー」なんです。

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

魔法の力でオレンジ色のドラゴンに変身したキャラクター「イゴー」の姿も館内のあちこちに。

カンドゥーだけで使える通貨がある

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

お仕事体験を終えると、カンドゥー内で使える疑似通貨「カッチン」がお給料として支給されます。ひとつのアクティビティで稼げるのは、16,000カッチンほど。施設内のショップで文房具などのグッズを購入できるほか、ワークショップやボディペイント、ネイルなど、アクティビティの参加費としても使用できます。「銀行員」のべニューで口座を開設&預金し、次の来園時に持ち越してもOK。使い道をあれこれ考えながら、お金の大切さを学べます。

【カッチンの使用例】
ネイル:5,000カッチン/所要時間:約10分
ボディペイント:5,000カッチン/所要時間:約15分 
水引マスクチャームのキット:30,000カッチン

※2021年2月現在の情報です。

こどもが体験中、大人はどうするの?

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

カンドゥーのコンセプトは「親子三世代で楽しめる」こと。定員に余裕があれば、大人も一緒に参加できるアクティビティが用意されています。大人は予約が取れないので、参加したいときはスタッフにご相談を。

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

また、各お仕事体験ブースの近くにレストランが配置されているので、子どもたちの仕事ぶりを見守りながら、料理やお酒が楽しめるのもうれしいポイント。

カンドゥーで始めるお仕事体験!子どもが夢中になる魅力を徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

ブース近くの席が空いていれば、体験の様子を間近で見ていてもOKで、動画やカメラの撮影も可能です。