すぐに使える英語フレーズを日本ワーキング・ホリデー協会のKOTAROがお届け。今回は、使えたらカッコいい! 英語のことわざを紹介します。

海外にもたくさんの「ことわざ」があります。日本と同じような意味合いをもつ言葉もあれば、海外の文化が濃く反映されているものや、映画のワンフレーズも。

短くてもメッセージ性の強い言葉がふとしたタイミングで使えると格好いいですよね。今回は、有名な英語のことわざ10選を紹介いたします!

カッコいい英語のことわざ5選

使えたらカッコいい! 英語のことわざ10選
(画像=『Cinq』より引用)

「Practice makes perfect.」 ⇒ 「練習が完全をもたらす」。

日本語のことわざ風に意訳すると、「練習は嘘をつかない」「習うより慣れろ(練習すればうまくいく)」という意味になります。頑張りたいものがあるとき、誰かを励ましたい時などに使うことができます。

「All is well that ends well.」 ⇒ 「終わり良ければすべてよし」

こちらはシェイクスピアの戯曲から。 文法的に不自然な部分もありますが、作られたのが大昔なので、今でも同じ表現で使われています。

「A picture is worth a thousand words.」 ⇒ 「百聞は一見に如かず」

直訳だと「一枚の絵は千の言葉に匹敵する」。英語の方がより具体的にシチュエーションを説明しています。

「Better late than never.」 ⇒ 「遅くなっても、やらないよりまし」

「It’s better to do something late, than to never do it」を省略した文章です。 「時間はかかったけど、結果オーライ」といった意味でも使われます。

「Easy come, easy go.」 ⇒ 「悪銭身に付かず」

「不正して手に入れたお金はすぐに浪費してしまう」から転じて、「簡単に手に入るものは、簡単に失う」という意味のことわざです。

英文だけでは「悪銭身に付かず」と訳すことはできませんが、日本語のことわざに合わせて意訳されることが多いです。