「なにか習い事をしたい。せっかくなら仕事に繋がるようなものはない?」
「好きなコトをお仕事にしてみたい!でもどうやって…?」
「身につけた技術を活かしたい!」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、資格が取れて仕事に繋がる!と人気の「オートクチュール刺繍アクセサリー通信講座」をご紹介します。
「オートクチュール刺繍アクセサリー」って?
オートクチュール刺繍は、キラキラと華やか!
ビーズやスパンコールを刺繍して、ブローチやイヤリングなどアクセサリーにすれば日常使いにもちょっとしたお出かけにも身に着けることができます。
ストールの飾りに、帽子のリボンに、ジャケットの胸元に…など、ファッションにも取り入れやすいのでプレゼントとしてもよろこばれます。
作成も楽しめて、贈り物としても華やかなので、素敵な趣味として人気をあつめています。
•オートクチュール刺繍の歴史
もともと、オートクチュールはパリコレのドレスなどに使われてきました。豪華な高級ドレスなどの服を飾る装飾なのです。「オート」はフランス語で「高級な」。「クチュール」も同じくフランス語で「仕立て・縫製」のこと。
工場で大量生産するプレタポルテ(既存品)に対して、1点もののオーダーメイドの品=オートクチュールです。
オートクチュール刺繍は、世界各地のさまざまな刺繍技法・素材を用いて、まさしく”一点もの”を作り出します。
オートクチュール刺繍の歴史は長く、フランスのリュネビル刺繍や、インドのアリワーク(アリ刺繍)など特別な技法も生み出されてきました。
オートクチュールコレクションの舞台では「早く」「正確に」「美しく」仕上げるための熟練を要する特殊なかぎ針を用いた道具をつかい、職人技で繊細な刺繍を縫い上げています。
使用する素材も多様で、特に薄く透けるオーガンジーに、ビーズやスパンコールをあしらった、ため息が出るほど華やかな刺繍は、パリ・コレクションでも常連のハイブランドの衣装に、必ずといっていいほど使われているのです。
本物の技術で、より親しみやすく身に着けやすい”オリジナル”のアクセサリーを作れる!と人気を集めています。
•世界中で編みだされた様々な技法
”オートクチュール”は、服飾芸術の世界で最先端のデザイナーの実験的ともいえる要求に答えるため職人たちによってさまざまな技法や表現が育まれてきました。
たとえば、
・ビーズ刺繍・スパンコール刺繍
・糸刺繍
・リボン刺繍
・ゴールド刺繍
など、伝統的かつ歴史ある技法があります。みなさんも服や鞄にあしらわれているのを見たことがあるのではないでしょうか?
これらの技法を使って、オリジナリティのある作品をつくることができるのも人気のポイントなのです!
オートクチュール刺繍を学ぶには?
まずは作品作りをして、技術を習得するところからスタート!
お教室に通ったり、通信講座を受講したり、独学で学ぶ方法などがあります。
主婦は家事・育児・介護・パート仕事など、プライベートな時間は限られがち。できるなら、お安く・手軽に・本格的な技術を学びたいですよね。
少しでもお手軽に・でも技術もしっかり学びたい人に人気なのが通信講座です。
曜日・時間・居住エリアを問わずに自分のペースで学習でき、通学講座に比べてカリキュラムが終わるまでの費用が安くすむことがメリットです。
また、刺繍の本はたくさん出版されていますが、特殊な技法を用いた刺繍は独学では難しいもの。
今回は、刺繍が初めてでもオートクチュール刺繍アクセサリーの作り方をしっかりと基礎から学べ、ステップアップができる
楽習フォーラムの「オートクチュール刺繍アクセサリーディプロマ通信講座」をご紹介したいと思います。
•まずは基本的な技術・知識からスタート!
自宅に届くキットを順番に作っていくだけで技術が身に着けられるので、どなたでもチャレンジしやすくなっていることがポイントです♪素材もとっても豪華!パリコレで使われているフランス製のパイエットや、海外でも定評のあるMIYUKIビーズを使用します。
特殊な道具や材料がセットで届くので、教材が届いたその日からすぐにスタートできるのは嬉しいですね。
この講座では、ぬい針だけで装飾する技法=マントゥーズ技法が学べます。
マントゥーズ技法は、なんと紀元前から存在していたとされている技術。思い描いたままに刺繍ができる技術です。
特殊な道具を購入しなくても本格的な作品が作れるので、すぐに作品作りに取り組めます。
そのため、家族や友人に教える時にもチャレンジしやすいですよ。
講座を受講していくと、オートクチュール刺繍の技術(糸刺繍、ビーズ刺繍、スパンコール刺繍、リボン刺繍、コード刺繍、ゴールド刺繍など)を、段階的に学ぶことができます。
•素敵な作品が作れる!わかりやすい教材
素敵な作品を作るには、手順も大切。ビーズはどの向き・順番でつけたらキレイ?
リボンが先?ビーズが先?
など、手順がきちんとしていれば、誰でも素敵なアクセサリーが作れます!
楽習フォーラムの通信講座のテキストは、わかりやすく・見やすく作成されているので、資料をみながら素敵な作品を作ることができますよ。
「写真・解説だけじゃわからなない、お手本が見たい…」という時にも安心♪DVDがついているので、動画で確認することができます。
教室に通っても、忙しい先生に何度も質問をしたり、手元を見せてもらうのは、なかなかお願いしづいらですよね。
動画なら何度だって見直せるので、質問しにくい、声をかけにくい…ということもなく安心です。
また、わからないことが出てきたときには、メールで質問もできます。丁寧にサポートしてもらえますよ。
スキルアップにもぴったりな2つのおすすめポイント
この通信講座では、lessonキットごとにレベルアップできるカリキュラムが整っています。2つのおすすめポイントをご紹介します!
•おすすめポイント1:レッスンごとに学ぶ技術が変化
レッスンごとに、学ぶ技術がレベルアップしていきます♪最初の作品から急に難しい技術が必要だとつまずいてしまうかもしれませんし、いつまでたっても同じ技法しか使わない…というのもレベルアップできないものです。
この講座では、キットを作るたびに新しい技法が学べるので、レベルアップも体感できますよ。
たとえば……
レッスン1:糸刺繍 ロングアンドショートのスクエアブローチ スカイ、
まずは”糸刺繍”のレッスンからスタート。
ロングアンドショートステッチで動きをつけながら、糸で塗り絵のように布を埋めていきます。
次は、スパンコール刺繍。
平面に縫うだけではなく立体的に重ねてスパンコールを縫い付ける技術が学べます。
レッスン2:[スパンコール刺繍 グループ刺しの立体フラワーブローチ]
この後もレッスンごとに、「ビーズ刺繍」→「コード刺繍」→「ゴールド刺繍」と難易度が上がり、ステップアップ!
ひとつずつ課題をクリアしていくのは、ゲームのようなやりがいもありますよ。
•おすすめポイント2:講師の先生の「審査」でレベルアップ!
なにより、作品を作ったらおわり!ではありません。プロの先生が、作品をチェック&十分にきれいに作れているか等を見てくださるので、スキルアップにも繋がります!
自分ひとりでは気づきにくい、客観的な評価をもらうことで、趣味のレベルからプロのレベルに変わることができます。
せっかく学ぶなら「これが得意!」と胸を張れるような、しっかりとした技術を身につけてみませんか?
•技術が身に着いたら…こんなステージも夢じゃない!
刺繍の資格を取得して、スキルアップができたら、その資格とスキルを活かせばいろいろなお仕事に活かせます。刺繍の知識・経験を活かしたお仕事をご紹介します!
・講師になる
刺繍教室をしたり、カルチャーセンターで先生になる道です。人とかかわりながらお仕事をしたい人におすすめです。
・刺繍作家になる
作品をつくって、展示・販売をします。趣味の延長で刺繍を楽しみたい人や、技術を磨き続けたいにおすすめですが、お仕事になかなか繋がりにくい側面もあります。
・デザイン料や広告収入を得る
SNSやブログ、通販サイトなどを利用して作品をネットで見てもらえるようにし、デザイン依頼を受けたり広告収入を得たりする方法もあります。
・布を使った仕事に活かす
インテリアコーディネーターとして活躍する中でコースターやカーテンに刺繍を施したり、フラワーアレンジメント講師として活躍する中でアレンジメントに刺繍アクセントをつけることもできるでしょう。
・手芸店で働く
ビーズや刺繍用品を買い求めにきたお客様にアドバイスを求められたり、店舗でのレッスンを担当することもできますね。
こうしてみると、さまざまな仕事にオートクチュール刺繍のスキルが活かせますね。
資格をとってプロのスキルを手に入れた人がもっとも多く就くお仕事は、講師のお仕事。
ここからは講師のなり方について説明をしていきたいと思います。
先生になって教えるって、実際どう?体験談
趣味の楽しみ方はひとそれぞれ。
独学でじっくり自分の作品と向き合う人もいれば、もっと上手になりたい・センスを磨きたい!と通学や通信で学ぶ人も多くいます。
せっかく作った作品を販売したり、だれかに教えたり共有できたりしたら、やりがいもふくらみますよね。
ここで、ビーズの道を先にゆく、先輩方のコメントをご紹介します。
「子育て中は悩みを相談できる人が身近におらず、孤独を感じていたけれど、趣味のビーズ講座に通い始めたことで似た境遇の仲間ができ、つらいとき何度も救われました。大人になってから友人ができるなんて、とても嬉しく心強い」
「節目となる70歳の誕生日から、新たな趣味として学び、資格をとり、チャレンジしていました。もっとビーズの技術を高めたいと思い、様々な講座で資格をとりはじめました。デパートで作品販売、書籍に作品が掲載されたり、姉や友人に教えたりしています。色の組み合わせを試行錯誤するのが楽しい。いろんな作品を考えるのが生きがいになりました。」
「趣味だったビーズ教室をはじめて、徐々に生徒さんが増えてきました。生活にメリハリができたと実感。教室は笑いの絶えない憩いの場です。」
「仕事で体調を崩して、退職。大好きなビーズに打ち込むことが、心のリハビリになり、体調も回復しました。講師になったいま、生徒さんの喜ぶ姿がなによりも誇りです。」
好きなことを仲間と共有できることで、生きがいにもつながります。
これどうしたらいいの?と相談されやすかったり、教えてほしい!という人の力になれたらいいな…と考えている方は、先生としてスタートするのもいいかもしれません。
主婦業をするなかで、ご近所付き合いや親戚付き合い、ママ友付き合いなど、いろいろな人間関係を築いてきているからこそ、講師業は主婦と相性がよく、お仕事にしやすいのです。
講師を目指すにはどうしたらいい?
オートクチュール刺繍の講師になるために必須の資格や検定はありません。
そのため、独学でも生徒さんに刺繍を教えることはできます。
そのぶん講師デビューもハードルが低くなりますが、教科書を作ったり材料を買ったり……
一人で始めるには、時間もお金もかかります。
それに、お仕事として収入を得るためにも、生徒さんに来てもらうためには、あなたがどのくらいのレベルなのか?が示せるといいですよね。
誰から見ても、スキルがあるんだな…と思ってもらうには、資格や認定を持っていると、一つの判断材料になります。
そのため、趣味から刺繍作家になったけれど、人に技術を教えるために資格をとりなおそう…とする方もいらっしゃいます。
•おすすめの学習方法
資格・認定を取るためには、どうしたらいいのでしょうか?資格取得方法としては、刺繍教室に通ったり、講座を受講する方法があります。
それぞれメリット・デメリットをみてみましょう。
通学して学ぶ・メリット
・勉強仲間ができ、モチベーションが保てる
・技術で分からないところはすぐ先生に聞ける
・毎週〇曜日は講座の日、と学習習慣・スケジュールが立てやすい
・世代を越えて趣味を通じた仲間ができる
・教え方を講師から直接学ぶができる
通学して学ぶ・デメリット
・近くに教室がない、通学に時間がかかる場合がある
・講座の時間が決まっていることが多いので時間的な制約がある
通信で学ぶ・メリット
・曜日、時間など自分のペースで学習できる
・通学講座に比べてカリキュラムが終わるまでの費用が安くすむ
・教室が近くになくても受講することができる
通信で学ぶ・デメリット
・一人で勉強することになるためモチベーションが保たれにくい
・学習習慣、スケジュールは自分で決めるため長引きやすい
・わからないことがあったら教材を見たり、自分で調べて解決することになる
通学は周りの人からも刺激を受けながら勉強ができることが魅力ですが、通信学習に比べて費用がかかるデメリットもあります。
通信講座は自分のペースで学習ができるので、小さな子どもがいたり介護の合間でも制約を受けにくいメリットがあります。
反面、自分でスケジュールを考えて進めていくことになるので、ちょっとしたスキマでも時間をとって作品を作れるかしら?とスケジュールを確認してみてくださいね。
生活スタイルに合った学習方法を選んでみましょう!
必要な時間・費用を知りたい!
では、オートクチュール刺繍の行使になるためには、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?
通学をするにしろ、通信で学ぶにしろ、できるだけ安くて将来役に立つほうが嬉しいですよね。
そこで、今回はさきほどもご紹介した楽習フォーラムの通信講座を例に、ご紹介します。
•通信講座に必要な時間・費用はどのくらい?
通信講座は自分のペースで学習できること、通学に比べて安いので、チャレンジしやすいのが最大の魅力ではないでしょうか。・決まった日時に通学することがちょっと難しい
・小さな子どもがいるから家を留守にできない
・介護の合間に習いたいという方
・通学に距離があってなかなか通いにくい
という方など、個々のライフスタイルに合わせて自宅でじっくりカリキュラムに取り組めます。
また、この講座では材料も魅力的で、
・パリコレで使われているフランス製スパンコール
・海外でも定評のあるMIYUKIビーズ
・オートクチュールコレクションには欠かせないスワロフスキー・クリスタル
・高級リボン・レース、薄く透けて手触りのよいシルクオーガンジー
など…「一流の刺繍工房の刺繍職人が選ぶ、洗練された材料」で学ぶことができます。
刺繍が初めて、糸刺繍の経験しかない方でも楽しめるよう、縫い針だけで装飾できる技法(マントゥーズ技法)で作れるのも安心です。
学んだ技術はさまざまな生地・素材に直接刺して楽しむこともできるので、キルト・パッチワーク、小物作成以外への装飾もできるようになります。まさに手に職として、一生ものの技術が身につきますよ。
通信講座にかかる時間・費用をまとめてみました。
通信講座にかかる時間・費用
受講料:
台座付き木製刺繍枠つき 47,410円
刺繍枠なし 37,840円
ディプロマ(認定証)料:11,000円
※いずれも税込み
受講セット内容:
レッスンキット全6課題/教科書/レッスンDVD/シルクオーガンジー5枚/ビーズ針10号(短)/フランス針刺繍セット/リボン刺繍針太タイプセット/シルクピン/ホワイトペン/ブラックペン/目打ち(極細)/接着剤/先細ピンセット
※刺繍枠付きの場合は上記に加えて刺繍枠、綿綾テープ、布用両面テープ付
カリキュラム考案 兼 レッスン作品デザイナー
刺繍作家 Junet(ジュネ)
•通信講座の申し込みから合格認定の流れ
通信講座を申し込んでからの流れはこのようになっています。step1・通信講座の申し込み&お支払い
「オートクチュール刺繍通信講座<楽習フォーラム>」サイトにて購入します。
6月30日まではクーポンコードを発行しているので、下図のバナーからもお申込みいただけます。クーポンコード「b-style」をご利用ください。
※支払いは代金引換またはクレジットカード決済が選べます。
※刺繍枠あり・なしについて、右手で針を・左手にビーズを持つので、刺繍枠を持ちながら作業をするのは慣れが必要です。
糸刺繍以外の刺繍が初めての方は、台座付きなど刺繍枠が固定できて両手が使えるほうが効率よく作業が進められるのでおすすめです。
step2・通信講座の教材が届く
送料無料で宅配便で教材が届きます!購入した日を含めて4~6営業日以内に届くので、やりたい!と思った気持ちを大切にすぐにスタートすることができます。
step3・lessonキットをひらいて、課題を制作!
教科書、DVDを見ながら、6種類の課題を制作していきます。教科書は手順に沿って詳しい解説があり、よりよく仕上げるためのポイント、間違いやすいポイントがまとめられています。課題が終わった後でも長く使うことができます。
step4・作品提出&審査
6種類の課題ができたら、作品を提出します。提出した作品は楽習フォーラムで審査され、アドバイスとともに返却されます。もし審査NGで不合格になってしまった作品がある場合、再度作品を制作して再提出&再審査を行うことができます。
step5・合格&認定申請
6つのlessonをすべて合格すると、一般財団法人生涯学習開発財団の「オートクチュール 刺繍アクセサリーディプロマ証」が取得できます。これは任意で取得できますが、講師としてお仕事にする上では持っておくことがおすすめです。生徒さんも安心ですし、自分の自信にもなりますよ。
step6・楽習フォーラムの会員になる
晴れて合格した暁には教室を開きたい!という方も多いと思いますが、楽習フォーラム会員になると教室開講のアドバイスがもらえたり、ホームページ上に講師名とお教室情報が掲載できるなど、教室開校と生徒募集がしやすくなるサービスがあります。
また、講座で使う一流の材料キットを必要な分だけでも、会員価格でお得に購入することができるのもうれしいですね。
◆楽習フォーラムって?
”好きなこと”を”共有できる”ハンドメイドを通じて楽しむ生活を応援!手作り仲間がほしい・もっといろんなハンドメイドをしてみたい・夢中になれることで楽しみたい、という方向けに、ハンドメイドを習う機会、習った技術を指導できるように教室活動のサポートし、楽しむ生活を応援しています。
センパイ体験談・清水先生の話
実際に楽習フォーラムで学んで、講師になった先輩の話をご紹介します。
「独学で作ったり、ママ友に教えていましたが、東京に転勤になりビーズコンテストの作品展を見に行ったら、そのレベルの高さに驚いて。人に教えるなら資格をもって本気で頑張らなきゃと精進が始まったんです」
専業主婦の期間を経て、ビーズ講師に転身した清水先生はこういいます。
清水先生はそれから、楽習フォーラムの認定資格を取得し、東京でお教室をスタート。
周りに知人がいない新天地でも、講師活動を通して生徒さんや講師仲間との出会いに恵まれたそう。
「講師をしていなければ、自分の肩書が“息子のママ”とか、“主人の奥さん”って誰かの付属だったけれど、“清水美和子”の世界が持てるというのは、自信を取り戻すきっかけになりました」
と、資格取得を転機に自分だけの世界を持てた、と話します。
今では数か所で教える人気講師に!全国から新幹線・飛行機で通う生徒さんもいるのだとか。
教室の運営方法・収入が知りたい!
•教室はどこで開く?
資格認定が得られたら、いよいよ教室開校!教室はどこで開いたらよいのでしょうか?・自宅
なんといっても初期費用が安く抑えられるのは自宅での開校。
メリットは通勤がないこと、教室の賃貸費用・水道光熱費などがかからないことでしょう。
また、生徒さんの受講料がそのまま収入になります。作成した作品を展示したり、パーツの販売をしたり、教室の雰囲気にもこだわりたい方にはぴったりです。
ただし、自宅に人を入れる事になるので、住所やプライベート空間の公開が必要になります。
また、生徒を集めるには広告を掲載したり、チラシを配ったり、ホームページを作ったり、工夫をしなくてはいけません。
・カルチャーセンター
駅から近かったり、大型のショッピングモールに入っていたり、アクセスが良い場合が多いので生徒さんが通いやすいメリットがあります。
カルチャースクールの講師になるには講師募集を探して申し込みます。
カルチャーセンター自体で生徒を集めるための広告をしてくれるので、広告にお金をかけなくても生徒さんを集めることができます。
ただし、生徒さんの受講料がそのまま収入になるわけではないことが多いので注意しましょう。だいたい30~40%が業務委託料として支払われるケースが多いようです。
・地域の公民館や公会堂
メリットは、会場がなくなることはほぼないので長く教室を続けられる可能性があること、地域密着の教室がひらけること。開校したい公民館や公会堂に問い合わせて使用方法を確認します。
似たり寄ったりの教室が多いと生徒が集まりにくいというデメリットや、ボランティア教室も多いため、授業料を高めに設定すると生徒さんが集まらないこともあります。
・レンタルスペースや賃貸
教室として賃貸を借りてしまう、という方法です。
メリットは仕事のスタンスがとれること。自宅開校よりもプライベートとの仕切りがハッキリし、仕事としてとりくみやすくなります。
デメリットはやはり家賃・水道光熱費などの固定費用がかかることでしょう。毎月大きな出費です。
・生徒さんのおうちに訪問
生徒のお宅に訪問して教える、ということもできるでしょう。
ただしその場合は交通費がかかったり、生徒の都合に合わせてスケジュールを組むことになります。
また教室なら受講人数によって収入が増えますが、プライベートレッスンになるため1講座あたりの講座費用が高くなりがちです。
上記のように、会場によってもイメージが大きく異なるのではないでしょうか?
楽習フォーラムでは、教室開校のポイントやノウハウのアドバイスがもらえます。
全国で楽習フォーラム会員の先輩たちが教室を開いているのですから、ひとりで頑張るよりも早く・安心してスタートすることができそうですね。
•収入はいくらくらい?
生徒さんを募集するための広告費、チラシ費用、講座をひらく場所の費用等、人それぞれですが、やはり出費はつきもの。せっかく教室をひらくなら、出費よりも収入が多くなってほしいですよね。
教室の料金を決めるときは、
・ 会場費用・ 自分が移動する交通費
・ 光熱水道費、インターネット代など
・ 教室のために使った時間(自分の時給)
など、1回の講座でいくら費用がかかるかを計算して支出を確認しておきましょう。
次に、1人の生徒さんがオートクチュール刺繍アクセサリーディプロマ講座を受講した場合
1回2.5時間×8回=20時間の講座で約20,000円になります。
生徒1名だと上記金額になりますが、講座を3名同時に行った場合には月4回講座をすると月の収入は約30,000円。時給換算すると3,000円の収入になります。
では、1回の講座に参加する人数が3名でなく5名だったら…?講座開催を月8回実施したら…?
などにより得られる収入は変わってきますが、自分のペースに合わせて収入を得ることができます。
※上記の収入予想は受講料をまとめて集金するか/分割で集金するか、教材費用等の支払いタイミング等で月に金額が変わってきますのであくまで参考例としてご覧ください。
まとめ
今回は、オートクチュール刺繍アクセサリーについてのご紹介と、講師のなり方についてご紹介しました。
楽習フォーラムで認定インストラクターになると、初めて教室を開くときのポイントやノウハウが記載された「開講の手引き」をもれなくもらえます。
また、楽習フォーラムのホームページにお教室情報・イベント情報を掲載してもらえるので、生徒さんを集めるサポートもあるのもポイント!
どんなに自分のスキルを高めても、教室を知ってもらったり、参加してもらえないと仕事にはなりません。その点、安心して一歩が踏み出せそうですね。
提供・しゅふJOBナビ
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