9月17日にNetflixで配信がスタートした韓国ドラマ『イカゲーム』が、約1ヶ月間で1億人以上が視聴する空前の大ヒットを記録。同配信サービス史上最大のヒット作となっています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

フワちゃん、賀来賢人もハマってる『イカゲーム』で白スリッポンが売上78倍に
(画像=『女子SPA!』より引用)

Netflixシリーズ『イカゲーム』独占配信中

フワちゃんが同作のゲーム参加者のジャージに似た衣装を着用し「イカっぽい服」と紹介した他、放送作家の鈴木おさむが絶賛。賀来賢人や本田翼らもインスタグラムストーリーズで『イカゲーム』にハマっていることを明かすなど、日本の芸能人の間でも大流行。 アメリカでも、連日何かしらのネタでメディアに取り上げられる人気。中高生の間では観ていない人はいないと言われ、社会現象の域に達しています。

「だるまさんがころんだ」をはじめゲームで生死が決まる

フワちゃん、賀来賢人もハマってる『イカゲーム』で白スリッポンが売上78倍に
(画像=『女子SPA!』より引用)

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『イカゲーム』は、様々な理由で借金を抱えた456人が、賞金456億ウォン(約43億円)を手に入れるために、命を賭けて謎めいたデスゲームに挑戦していくサバイバルアクション。 世界中で大ヒットしているのは、子供にもわかりやすいゲーム内容と残酷な描写とのギャップ、そしてテンポの良さが原因だと言われています。

フワちゃん、賀来賢人もハマってる『イカゲーム』で白スリッポンが売上78倍に
(画像=『女子SPA!』より引用)

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劇中で主要キャラクターたちが挑戦するのは、どれも韓国で昔から慣れ親しまれている子供の遊びばかり。第1ゲームではなんと日本人にも馴染みの深い「だるまさんがころんだ」によって、大勢の参加者が命を奪われることになります。

フワちゃん、賀来賢人もハマってる『イカゲーム』で白スリッポンが売上78倍に
(画像=『女子SPA!』より引用)

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「型抜きチャレンジ」がTikTokで大流行

中でも特にSNSで盛り上がりを見せているのが、第2ゲームで主人公が苦労する韓国風カルメ焼き(ポッキ)の「型抜きゲーム」。
材料はグラニュー糖とベーキングソーダだけなのに、いざ作るとなるとかなり難しいらしく、『ニューズウィーク Newsweek』や『ピープル People』などのメディアの他、多くのTikTokユーザーたちがカルメ焼きの作り方を投稿。

また、アマゾンなどネットで型抜きゲームキットが購入できることが広まると、劇中の参加者を真似てゲームにチャレンジする動画を投稿する人が続出しました。 日本でもタレントの山口もえが、「わが家はイカゲームを観てから型抜きにハマりました」とインスタグラムに投稿し、ネットで購入した型抜きゲームに家族でハマっていることを明かしています。
TikTokに登場した「型抜きゲームフィルター」を使ってチャレンジに挑戦する芸能人もいるようです。