火伏せの神さまとして知られる東京都港区の愛宕神社。周囲はオフィス街で、ビジネスマンの参拝も多い都会のオアシスです。仕事運上昇のパワースポットとしても有名な愛宕神社をレポートします!
愛宕神社とは
東京都港区の愛宕神社は、火産霊命(ほむすびのみこと)を主祭神として祀る、火伏せに霊験のある神社です。徳川家康公の命により、江戸の防火を願って慶長8(1603)年に創建されました。神社が建つのは、自然の地形としては東京23区でもっとも標高が高い愛宕山の山頂。参道には急な石段があって、曲垣平九郎の故事にちなんで「出世の石段」として知られています。
愛宕神社の御利益
愛宕神社の御利益は、防火に限りません。水の神・罔象女命(みずはのめのみこと)、山の神・大山祇命(おおやまづみのみこと)武徳の神・日本武尊(やまとたけるのみこと)、将軍地蔵尊、普賢大菩薩を祀っていて、次のような御利益があります。
火に関するもの、防火、防災
印刷・コンピュータ関係
商売繁昌
恋愛、結婚、縁結び
そんな23区最高峰に建つ神社、愛宕神社をご案内します。
愛宕神社へのアクセス
愛宕神社には日比谷線・神谷町駅のほか、銀座線・虎ノ門駅、都営三田線・御成門駅、JR新橋駅が利用できます。都営バスなら渋88系統の(東京駅八重洲口~渋谷駅)「虎ノ門三丁目」バス停、東98(東京駅南口~等々力)「愛宕山下」バス停で下車します。
今回は、神社にもっとも近い日比谷線の神谷町駅からの歩き方をご案内します。
神谷町駅の3番出口を出て、「神谷町」交差点を右に進みます。
200メートルほど直進し、「3206 Cafe」の手前を右折します。
愛宕山をくぐる愛宕隧道です。
トンネルの手前にある階段が神社につながっていますが、今回は出世の石段を上るルートで参拝しましょう。
トンネルを抜けたところにエレベータもありますが、直進します!
「愛宕神社前」交差点を左折します。ここから参道までは、50メートルほどです。
車の場合
車で行く場合は、付近のコインパーキングを利用しましょう。
パークジャパン西新橋第2
住所:東京都港区西新橋3-15収容台数:12台
料金:400円/30分
NPC24H西新橋3丁目第2パーキング
住所:東京都港区西新橋3-14-9収容台数:29台
料金:400円/30分