足のむくみには椅子ヨガがオススメ!
椅子ヨガは座ったまま行える簡単なストレッチです。
椅子のサポートがあり、普通のヨガよりも負担が少ないため、運動が苦手な方や、年配の方にもオススメです。
長時間のデスクワークは足のむくみの原因になってしまうもの…。
椅子ヨガで、カラダを時々ストレッチさせることで循環が良くなり、デスクワークによるカラダの不調の予防に役立つでしょう。
椅子ヨガは座ったまま簡単にできて、仕事の合間の気分転換にもぴったりなのです。
足のむくみを改善する椅子ヨガ3つ!
今回ご紹介するのは、足のむくみを改善する椅子ヨガ3つ。
どれもイスに座ったまま、簡単に行えます。
仕事の合間にぜひ試してみてくださいね!
4の字のポーズ
「4の字のポーズ」は、股関節まわりをストレッチできるポーズ。
お尻や太ももの筋肉を伸ばして、下半身の血流を促してくれます。
むくみ防止にオススメのポーズです。
4の字のポーズのやり方
- 右の足首、または右のスネを、左足の太ももに乗せ、右足のつま先は立てておく。
- 息を吸いながら背筋を伸ばし、ゆっくりと吐きながら上半身をを前傾させる。
- そのまま3~5回呼吸する。
- 終わったら上体を元に戻し、反対側も同じように行う。
かけた足のヒザを軽く下に押すと、さらに深くストレッチができます。
戦士のポーズ2
下半身強化に適した「戦士のポーズ2」。
椅子ヨガバージョンでは、椅子によるサポートがあるので、ストレッチ効果が大きくなります。
股関節まわりを気持ちよく伸ばすことができるでしょう。
戦士のポーズ2のやり方
- 椅子に浅く腰かけ、右足のヒザを横に開き、つま先を真横に向ける。
- 顔は右を向けて、左の足を反対方法に伸ばす。左足のつま先は少し内側に向けて、足の裏はしっかりと床につける。
- ゆっくりと息を吸い、吐きながら肩のラインまで両腕を上げる。手のひらは下向きにする。
- そのまま3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じように行う。
伸ばしたウデと足が平行になるように意識しましょう。
ねじりのポーズ
椅子で行う「ねじりのポーズ」は、お腹をねじることによって内臓を活性化させてくれます。
内臓を刺激して活性化させることにより、血流が促されて、むくみの改善につながります。
ねじりのポーズのやり方
- 椅子に浅く腰かける。左足を右足の上にかける。
- 左手はお尻の後ろ、もしくは椅子の背もたれをつかみ、右手は左足のヒザに置く。
- ゆっくりと息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら、左方向にねじりる。できたら目線を後ろに。
- そのまま3~5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じように行う。
背筋が丸くならないように、常に伸ばすように意識しましょう。
椅子ヨガで足のむくみを改善しよう
足のむくみは、ダルさや疲労感も伴って、嫌なものですよね。
カラダの循環を良くすることで、足のむくみは予防できます。
仕事の合間の椅子ヨガで、足のむくみを改善しましょう!
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