午前中は千秋公園を散策し、ランチは秋田名物「きりたんぽ鍋」で、午後は秋田県立美術館、秋田市立赤れんが郷土館、道の駅あきた港 セリオンをめぐる秋田市内の1日観光おすすめモデルコースをご紹介します。
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午前中:久保田城跡を整備した「千秋公園」を散策しよう
まずは秋田市内で一番人気の観光スポット「千秋公園」を訪れましょう。
千秋公園は秋田藩主・佐竹氏の居城「久保田城」の城跡を、明治29年(1896年)に造園家の長岡安平氏の設計により整備された公園。久保田城は天守閣や石垣をもたない平山城であったことが特徴です。
火災などの影響もあり現存するものは多くありませんが、本丸の石段や御物頭御番所、表門や御隅檜が復元されています。なお御隅櫓の中では佐竹氏の歴史をパネル展示で紹介しているほか、最上階には展望スペースが設けられています。
園内には緑が多く、桜やツツジ、ハスの名所としても有名。また10月中旬~11月上旬ごろは、園内の各所で紅葉を楽しめます。
そして例年5月〜11月にかけては、園内に「秋田犬ふれあい処」がオープン。訪れる日によって毛色の異なる秋田犬に会うことができます。
ランチ:秋田名物「きりたんぽ鍋」をいただこう
千秋公園の散策を終えたら、ひとまずランチタイム。秋田名物の「きりたんぽ鍋」がおすすめです。
千秋公園近くにあるおすすめ店は、秋田市で一番の繁華街・川反通りにある料亭「濱乃家」や、同じく川反にある郷土料理専門店「お多福 本店」。いずれのお店もランチタイムからきりたんぽ鍋がいただけます。
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