夏休みには旅行やイベントなどでお金を使いすぎてしまった……という方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめしたい、お金を掛けずに楽しめる休日の過ごし方を3つご紹介いたします。

エアコンが効いていて快適!図書館

(写真=PIXTA)

図書館には、単行本や文庫本だけではなく、ファッション誌やビジネス誌、新聞などあらゆる読み物がそろっています。場所によってはCDやDVDがあるところも。

また、自分で持参した本を読むこともできますので、読みたくて買ったのに、忙しくて読み切っていない本が何冊かたまっているという方にもおすすめです。

家にいると、ついついパソコンやテレビをつけて、だらだらと時間を過ごしてしまうという方は、図書館に出向き、残暑でも涼しく落ち着いた空間で、自分を高めるために時間を使ってみてはいかがでしょうか。

民間よりも価格が控えめ!公営のジムやプール

(写真=PIXTA)

体を動かすことが好きな方は、公営のジムやプールもおすすめです。

駒沢公園トレーニングルームは世田谷区駒沢公園内にあるトレーニングルームで、トレーニングエリアとスタジオがあります。トレーニングエリアにはランニングマシンやバイク、ウェイトトレーニングができるマシンやダンベルなどがそろっていて、利用料金は2時間450円です

猿楽トレーニングジムは、東急東横線代官山駅から徒歩7分の場所にあります。渋谷区内に在住、在勤、在学中の中学生以上の方が利用することができます。ランニングマシンやバイク、筋トレ用のマシンやダンベルなどがあり、利用料は400円、時間は無制限です。

千歳温水プールは世田谷区にある温水プールです。1年を通して、大人の1時間券は260円、夏季の2時間券と夏季以外の1回券は520円など、低価格で利用できます。別途、小中学生や65歳以上の方の料金などが設定されています。

節約しながら体を動かして健康になれたら、一石二鳥ですね。

常設展は日にちや時間によって無料の所も!美術館

(写真=PIXTA)

上野公園内にある国立西洋美術館は、西洋の美術作品専門の美術館です。常設展の一般の観覧料は500円ですが、月の第2、第4土曜日と、国際博物館の日(5月18日)および文化の日(11月3日)、また金曜土曜の午後5時以降の常設展の観覧料が無料となっています。

普段、美術館にはあまり足を運ばないという方も、この機会に美術作品に触れてみてはいかがでしょうか。

公営の施設を利用すると、節約しながらも休日を楽しく過ごせそうですね。お住まいの区役所のホームページなどに、無料や低価格の施設が紹介されているかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

文・片岡かこ(CAメディア ライター、マナー講師)

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