リバティ島のスポット④ギフトショップ
自由の女神観光の最後のお楽しみは、お土産選びです。リバティ島のギフトショップは2ケ所あり、それぞれ取り扱っている商品も異なります。
移民の歴史に関する書籍やペーパーグッズが充実
「自由の女神ミュージアム」に程近い、こちらの入り口のショップで扱っているのは、書籍やポスター・ポストカード等のペーパーグッズが中心です。書籍はニューヨーク市の成り立ちや移民の歴史に関するものが多く、文献としても興味深いもの。レトロデザインのポスター($11=約1,265円~)やポストカード($1=約115円~)は、飾っておくだけでインテリアがぐっとランクアップしそう♡
Tシャツやマグカップなど、実用的でセンスが良いお土産が揃う
一方、後述するカフェ「Crown Cafe」の奥にあるギフトショップは、Tシャツやキャップ、マグカップなど、実用的な雑貨土産が充実しています。ただしよくある“観光地のお土産”とは一味違く、NYらしいセンスあふれる品ばかり! ふだんはザ・定番土産は敬遠しがちな筆者も、夢中になって購入してしまいました。
またこちらのギフトショップは、ショッピングバッグも超おしゃれ♡ エメラルドグリーンに女神像のイラストを大胆にあしらい、アートっぽさが漂います。バッグは有料(1枚5セント=約5.75円~)ですが、ぜひ手に入れておきたいものです。
リバティ島のスポット⑤カフェ「Crown Cafe」
リバティ島の観光も終わり、あとは帰りのフェリーを待つだけ。リバティ島唯一のカフェ「Crown Cafe」で、名物のレモネードをいただきながら、一息つきましょう。カフェにはテラス席もあるため、コロナ過でも安心してくつろぐことができます。
フレッシュレモンを絞って作られているレモネード(32オンス=約946ml/$5.51=約637円+税)は、甘すぎずさっぱりとした味わいで、約1リットルのビッグサイズでもごくごく飲めてしまいますよ。次のフェリーまで時間があれば、レモネードを片手に海辺の遊歩道をゆっくり散歩するのも、おすすめの過ごし方です。
リバティ島観光の所要時間
リバティ島観光にかかる所要時間は、およそ自由の女神像に1~1.5時間、ミュージアム見学に1時間、お土産ショッピング&カフェに30分で、2.5~3時間程度を想定しておくといいでしょう。特に自由の女神像の内部に入る場合はセキュリティチェックがあり、混雑時には相当待たされる恐れも。
また、スタチュークルーズはNY側・NJ側いずれの発着でも、必ず「エリス島」の観光とセットになっています。エリス島にある移民博物館も、イヤホンガイドを聞きながらゆっくり見学すると軽く2時間くらいはかかってしまいますので、時間に余裕を持ってスケジュールを組むようにしてください。
おわりに
自由の女神像を中心に、リバティ島の観光モデルコースをご紹介しましたが、いかがでしたか? コロナ禍でも世界中のゲストを惹きつけてやまない、魅力あふれる観光スポットである自由の女神像。ぜひ本記事を参考に、最新の観光ルールに注意しつつ、楽しいニューヨーク旅を実現してみてください!
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選