あなたは猫好きですか?それとも犬好きですか?両方好きという方もいらっしゃると思いますが、愛玩ペットとして常に論争を巻き起こす「猫派」と「犬派」…実はどちらが好きかで性格から願望まで、全て筒抜けですよ!これを読んだら、怖くてどちらが好きとは言えなくなるかもしれません…!?

猫好き?犬好き?その前に予備知識を①猫の正体

猫の歴史

身近なペットのワンツーを誇る「猫」と「犬」ですが、知られているようであまり知られていない彼らの歴史を、初めに軽く紹介したいと思います。

まずは猫からです。猫のご先祖様はなんと13万年に遡ります。今でいう「猫」と呼ばれる種族はこんな時代から生息していました。とはいえ人間に飼育されたのが確認されているのは1万年前です。これは犬と比較するとだいぶ遅いです。なぜ人と共存するのが猫は遅かったのでしょうか??

猫はライバルだったから

こんなかわいい猫がライバルだったとは…。でもこれは事実で、元々猫は愛玩ペットではなく「ネズミ捕り係」として人間と共存するようになったのです。そして1万年以上前は、食糧を奪い合うライバルだったのです。当時は現在のようにお金を出せば食料が変える時代ではありませんからね。

可愛いくせに優秀なハンター

猫の狩猟能力は非常に高く、これは彼らの気性とも言えます。今人間が見ると可愛らしいこの様子も実は、「ハンターモード」に入っているからです。彼らは身を潜めて獲物を狩る為、こうした狭い場所を好むのです。一見可愛いのですが、この様子は猫の歴史を物語っているのです。

猫好き?犬好き?その前に予備知識を②犬の正体

犬の歴史

一方犬の歴史はあまりに古く、実はまだはっきりとはしていないようです。直接的な祖先は700万年前にはいたそうです。一般的には「狼」がご先祖様と言われていますが、いつから「狼」から「犬」になったかは、歴史が古すぎて不明のようです。

いつ飼われたかも実は不明

いつから「犬」になったか定かではない為、共存の時期もはっきりはしていないようです。ただ少なくとも40万年前には、人間と狼は接触していたようです。人間生活にまぎれて育った狼が「犬」になったという説もあります。狼が人になつくことはほぼ不可能ですが、ありえないとも言い切れないらしいです。

忠実な門番

あまりに古くはっきりしない犬の歴史ですが家畜化された最古の動物なのは間違いありません。少なくとも数万年前には番犬として人間と共存をしていたようです。見知らぬものが側によると、吠えて知らせるというのが、犬の元々の仕事だったのです。当時は危険ばかりの社会ですから、たくましい門番は重宝されたことでしょう。

猫好き、犬好きはなぜ分かれる?

①憧れか共感か?

そういった歴史も軽く踏まえた上で、猫好き、犬好きを分析してみましょう。確かにどちらも可愛らしいペットですが、そのペットに対する気持ちの内訳はだいぶ変わってくると思われます。猫の自由な姿勢は羨ましいですか?犬の従順な気配りは嬉しいですか?

②美しいか?かっこいいか?

今時の小型ペットならばやはりどちらも「かわいらしい」ですが、犬のご先祖様は「オオカミ」です。その姿は猫と違いたくましくかっこいいものです。歴史を振り返れば、猫は凛として美しく、犬は毅然とした態度でかっこいいという特徴があります。

③共存?

猫と犬では、やはりその根本は違います。一つ屋根の下で暮らしていても、猫は気ままで、犬は気配り上手です。共存という意味では、人間に従順な犬の方がより近い存在かもしれません。とはいえ、猫も単独で常に好き勝手してるわけではありません。ご主人様を思う気持ちは同じ…?

猫好きの性格的特徴

猫好きの性格的特徴①好奇心旺盛

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

ここからは、「人間」について、です。猫派、犬派で、その人の性格はどのように表れているでしょうか?その性格的特徴を挙げてみたいと思います!!

まずは猫派からです。猫派の人達には好奇心が旺盛という特徴があります。気になったものにはついハンターのような目を向けてしまう、ということですね。

猫好きの性格的特徴②繊細

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

猫自体、かなり神経質で繊細な動物です。そんな猫派の人達も繊細な性格です。どうしたら獲物をハントできるのかを真剣に考える猫のように、細かい部分を深く追求する傾向があるでしょう。その繊細さは、感性の豊かさとも言えるでしょう。

猫好きの性格的特徴③孤独好き

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

孤独といっても、暗い意味ではありません。一人でいることにも前向き、という意味です。猫も集団での行動より、単独行動を好む傾向があります。組織的に狩りをするのではなく、自分の作戦と行動力のみで結果を出そうとするのは、孤独を前向きに愛せる証拠でしょう。

猫好きの性格的特徴④マイペース

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

猫の特徴の代名詞といえば「マイペース」ですよね?猫派の人間の多くは、「自分は自分。他人は他人」と一線を引いているようです。飼っているうちに飼い猫に飼い主が似ていくのでしょうか…?

猫好きの性格的特徴⑤ツンデレ

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

マイペース同様、猫好きの大きな特徴がこの「ツンデレ」です。猫は誰に対してもツンデレです。そしてお腹が減った時の「デレっぷり」は見事というしかありません。あんなにデレデレされたら、好きな餌をあげたくなってしまいますよね?なのに、お腹がいっぱいになると、もうプイっとしてしまいます。究極のツンデレですね!

猫好きの性格的特徴⑥クリエイティブな思考

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

猫派の人間には「内向的で感性が強い」傾向があります。その為、家で一人で黙々と何かを創作し、自分の感性を表現する、ということも多いようです。これはイメージですが、犬がぼんやりしてると「リラックス」しているように見えますが、猫は何かを考えているように見えるようなただ眠いだけのような…?

猫好きの性格的特徴⑦知能指数が高い

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

どうやらとある大学での研究によると、犬好きよりも猫好きは知能指数が高い、という結果が出たようです。これはどうでしょうか?あくまでその研究対象は600人だったそうです。あくまで知能指数が高い人に猫好きがたまたま多かった、と言えなくもないような気がしますね。

猫好きの性格的特徴⑧自分の時間を大切にする

猫好きか犬好きかで分かる性格を分析!猫派と犬派に見られる16の特徴とは?
(画像=『BELCY』より引用)

猫は、放っておいても一人で行動します。基本的に飼い主の側に寄ってくるのは「お腹が減っている時」と「謎に甘えてくる時」のみです。共存しても犬よりも手がかからない為、飼い主は一人でいる時間を大切にすることができます。