男たらし・女たらしに共通する人たらしだということを見抜く特徴15選
15選の特徴から、人たらしを見極める
人たらしのひとたちは共通した特徴がいくつもあります。もちろん生まれ持った性格で人たらしでいるひともいますが、努力してそのスキルを身につけているひともいます。ここでは人たらしのひとに見られる特徴15選を紹介します。いくつもあてはまるひとが思い浮かべばそのひとは人たらしだと呼べるでしょう。
①人の目を見る
人たらしのひとはかならず相手の目を見て話をします。コミュニケーション能力の高さは人たらしに直接つながります。誰であっても相手の目を見て話すことができるのは人たらしとして大切なスキルです。特に異性相手であれば目を見るという行為は興味があることの裏返しだと好意的に捉えてもらえることにもつながります。
②常に笑顔
最大の特徴と言っても過言ではないほど、人たらしのひとは常に笑顔を絶やしません。自分がまずは笑顔でいることで相手に不快な思いをさせず自然と空気を取り持ってしまうのです。笑顔で接されると相手は警戒心をとき、自然と人たらしのひとが醸し出す安心感に身をゆだねてしまうのです。
③ひとを褒める
どんな相手であっても、どんな事柄であっても褒めることができる部分を見つけて口にできるのも人たらしゆえになせる技です。会話で否定から入ることをせず、尽くす態度を崩さないのもまた人たらしの特徴です。相手に肯定的であることによって人たらしのひとは信頼を得ていると言えるでしょう。
④マイナスイメージの言葉をつかわない
相手に肯定的である姿勢を崩さずにいる人たらしは、自分に対してもマイナスイメージをつけないような言葉選びをします。否定まではいかなくともあまり良い意味ではない言葉を口にせず、愚痴につながる会話の流れをそっと断ち切ります。そんな会話術もまた人たらしの見えない特徴の一つです。
⑤誘いを断らない
人たらしのひとたちは上司や部下、友人に限らず誘いをあまり断りません。また、自分からもいろんなひとに誘いをかけるひとも多くいます。相手と結んだ縁を大切にし、ひとといる時間を大切にする姿勢を崩さないこともまた人たらしのスキルです。
⑥物怖じしない
決して自己主張が激しいわけでもなく、誰かに対して攻撃的な態度をとることを良しとしない人たらしですが、かといって彼らは物怖じもしません。強かさをいかんなく発揮し、信念を貫こうという姿勢を見せます。その一貫性を周囲のひとは賞賛し、人間性にも安心感や尊敬を抱きます。
⑦礼儀正しく対等に接する
人たらしのひとたちにとって大切にすべきことの一つに相手への尊敬の態度を崩さないというものがあります。誰であれ節度と尊敬を持った態度で接し、対等な相手であるように振舞うことができるのも人たらしのひとたちの持つスキルです。
⑧手持ち無沙汰にしない
相手が話をしているときに興味があるという態度を崩さず、手持ち無沙汰や退屈そうな様子をみせないのも人たらしのひとたちの特徴です。ひとは相手に興味を持ってもらえているのだと思えると自然と安心し、穏やかな気持ちになることができます。特別なことをしなくても聞く態度だけで相手を安心させているのです。
⑨謙虚な態度を崩さない
礼儀正しいばかりでなく、謙虚な態度を崩さないことも人たらしの特徴です。自己顕示欲の強さよりも人当たりの良さをを大切にしているため、あくまでも相手を立てることを人たらしのひとたちは忘れません。ひとの輪の中にいるため、そのひとはいるだけで空気を柔らかくします。
⑩相手の名前をきちんと呼ぶ
相手への敬意を示す手の一つとしてきちんと名前を呼ぶというのは特別なことではありません。しかし、誰もの名前をきちんと覚えるマメな態度や、しっかりと名前を呼ぶということを仕事以外でも見せることができるのは人たらしだからこそできることでもあります。
⑪リアクションをとる
話をしている最中にきちんとした相槌や、リアクションを取ってくれるのも人たらしのひとたちです。会話の中で少し大げさなリアクションをすることで、会話が盛り上がり弾むことを彼らはよく知っています。相手を心地よく喋らせることができるその会話術も人たらしのスキルの一つです。
⑫丁寧でマメ
人たらしのひとたちは丁寧でマメな性格のひとがとても多いです。予定や誕生日といったことをきちんと覚えていることや、こまめに連絡をとること、ささやかなやりとりをとても多くこなします。大げさなことをやるよりも、思いやりが伝わるために株が上がりやすくまた丁寧なため押し付けがましさもありません。
⑬ちょっとしたミスを見せる
よく出来た人であることも人たらしの特徴の一つではありますが、かといって彼らは誰もにスーパーマンである自分を見せるわけではありません。より親近感を抱いてくれるようにちょっとしたミスを見せることもあります。プライドが高いだけでは相手から心を開いてもらえないことをよく知っているのです。
⑭内緒ばなしをもちかける
相手を信頼しているからこそできる内緒ばなしを時折もちかけるのも人たらしスキルの一つです。特に男たらし、女たらしと呼ばれるひとたちが使う信頼性に関わるスキルです。「あなただけが特別」という態度を少し見せることで相手がより自分を受け入れるように操作しています。
⑮別れ際を大切にする
人たらしのひとたちは、別れ際にこそその真価を発揮します。次も会いたいと相手に思わせることこそがどんなシーンでも発揮される人たらし所以のスキルです。それまで過ごした時間にお礼を言う姿や、また誘って欲しいという謙虚さなどで好感触を持たせて相手から次の機会を持ってもらうのが人たらしの目的と言えるでしょう。
人たらしが損をする?厄介事の特徴
都合のいい存在だと思われる
人当たりの良さが買われる人たらしですが、うまく人間関係を保っておかなければ面倒ごとにも巻き込まれやすくなります。相手を見極める力がなければ都合がいい存在としていつどんなときでも呼び出しを受けてしまうことがあります。
相手から距離を詰められると拒否ができないタイプの場合は、ときどきそういった自己顕示欲の強いタイプのひとに付き合わされてしまうことがあるので気をつけましょう。自己顕示欲の高いひとにとって誰もに好かれる人たらしなひとは一緒にいるだけで都合がよい存在となってしまうのです。
嫉妬や独占欲の標的になる
男たらしや女たらしと呼ばれるまではいかなくとも、ひとの好意を集めるため人たらしは時折嫉妬や独占欲の標的となることがあります。ひとの輪にいることを妬まれることや、自分だけを見て欲しいというアピールを受けることもしばしばです。相手を否定しないことによってそれらを時には助長させてしまうことすらあります。
疑り深いひとには逆効果なことがある
猜疑心が強く、初対面のひとに警戒心をあらわにするようなひとからは、人たらしの方が嫌われてしまうことがあります。八方美人であると言われてしまえば人たらしと言えど反論は難しいものです。疑い深いひとは人たらしには絶対に裏があると思っているためなかなか誤解をとくことは難しいままとなってしまいます。
誰でも人たらしになれる!初歩の特徴を身につけよう
ポイントは話術と安心感。そして相手が動くこと
人たらし術と呼ばれるスキルはビジネスマンや営業マンにも必要なスキルだとして時折ビジネス書にも取り上げられるようになりました。肝心なのは相手を安心させ信頼をえる話術と態度です。そしてそれによって相手から自分に向けて動くように仕向けることこそが、人たらしのスキルの最たるものだと言えます。
笑顔を絶やさない
人たらし術の一歩目はまず笑顔を絶やさないことです。人間は口元が上がっているだけで笑っていると認識できます。どんな時でも口角を上げる習慣をつけることで自然と笑顔を保てるようになります。仏頂面をしていないだけでもひとは話しかけやすくなるためその効果はとても大きいものとなります。
でも、だってを言わない
友好的なコミュニケーションをとるためによく言われることですが、でも、だってを意図的に口にしないようにすることは大切です。この二つを押しとどめることによって随分と言葉を選び直さなければならなくなります。否定する言葉を封印するだけでもひとは話しやすく、会話をしやすくなるからです。
マイナスイメージの言葉をつかわない
相手を否定するような言葉をつかわないことはもちろんですが、変にポジティブすぎることを言う必要もありません。マイナスイメージのない言葉を選び丁寧に話すだけでも随分と印象が変わってきます。人たらしのスキルのほとんどは話術によるものなので、言葉の選び方によって好感度をぐんと上げることが可能となります。
人たらしは相手に大きく影響を与える
人たらしのひとたちは、あくまでも相手に働きかけることによって自分の好感度をあげています。ここで紹介した15選にあるような特徴をコミュニケーションでいかんなく発揮し、相手の心を掴むのです。心さえ掴まえることができれば人たらしという言葉は良いステータスとしてそのひとの評価へとつながります。
相手に自分の印象を植え付けることで、じつは相手にこそ大きな影響を与えているのが人たらしの本性です。あなたも日々の心がけから、人たらしになってみてはいかがでしょうか?
提供・BELCY
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