太ももを全部見せることになるショートパンツは、ある意味ミニスカートを履くよりも勇気がいるものですよね。 最近は、膝上10cm程度でフレアのあるきれいめショートパンツが多いですが、2000年代にはもっと短かい“ホットパンツ”みたいなのが流行ったこともありました。
写真はイメージです(以下同じ)
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大学時代のマストアイテムだった
デパ地下の食品売り場で販売員をしている矢神真由さん(仮名・32歳)も若いころは大のショートパンツ好きだったとか。20着以上のコレクションがあり、大学時代は週の半分以上はショーパン姿だったといいます。 「子供のころから半ズボンが好きで、そればかり履いていたんです。スカートや丈の長いズボンも持っていましたが、なんかしっくりこなくて。 それに次第にファッションとしてもショートパンツに興味を持つようになり、それに合わせてシャツや上着なんかも揃えるようになっていました」 特に足が長かったわけではないですが、エステティシャンだった従姉に教えてもらった美脚ストレッチなどを実践。当時は毎日欠かさず行っていたそうです。 「モデルさんのような美脚には程遠いと思いますが、親しい友達の中には『脚キレイだよね』って褒めてくれるコもいて、少し調子に乗っていたのかもしれません」
大学3年の出来事でショートパンツをやめた
大学進学後は高校までと違って制服がないのでキャンパスにもショートパンツ姿で登校。入学後にできた学内の友達からは「今日の格好、すごく似合ってるね」と言ってくれることはあっても批判されたり、けなされることはありませんでした。 そのため、彼女も自分の好きなファッションを楽しんでいましたが大学3年に進級して間もないころ、ショートパンツを履くのをやめるきっかけとなる“ある出来事”が起きてしまいます。
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