先日、眞子さまと入籍する小室圭さんが帰国直前、滞在先のニューヨークで久々にメディアの前に姿を見せた際、長髪を後ろで束ねているヘアースタイルが物議を醸したのは記憶に新しいところ。 国民の間でも年配の人々を中心に「短く切るべきだ」という声が多く、一部の識者たちも批判。しかし、アメリカでは髪型をはじめ、どんなに個性的なファッションをしていてもこうしたパッシングを受けることは少ないといいます。
中学の途中からずっとアメリカ暮らし
「小室圭さんの場合はどうなのかわかりませんけど、私も昔は自分のファッションについて周りからどう思われるかなんて気にしたことはありませんでした」 自身の若いころをそう振り返るのはキャンベル響子さん(仮名・28歳)。中学時代、父親の転勤でアメリカに引っ越し、そのまま向こうの高校・大学に進学。現在は結婚してロサンゼルスの郊外に住んでいるそうです。 「思春期を迎えてすぐにこっちに来てしまったため、考え方や価値観がアメリカナイズされてしまったんだと思います。重要なのは自分がどうしたいかであって、それについて他人がどう思おうが関係のないこと。そもそもアメリカじゃそんなことで文句を言ってくる人はいませんでしたから」 でも、そんな彼女も日米の文化や価値観を思い知らされることに。その契機となったのが大学時代に一時帰国した時のことでした。
中学時代の旧友から「露出多くない?」
写真はイメージです(以下同)
アメリカに引っ越す前まで住んでいた町に久々に戻ったのですが、そのタイミングに合わせてずっと連絡を取り合っていた小中学校時代の友達が、当時親しかったクラスメイトなどに声をかけ、プチ同窓会を開いてくれたそうです。 ところが、女性陣はカジュアルだけどキレイ目な格好をていたり、コンサバ系のファッションで、へそ出し&肌露出多めの響子さんとは一線を画すいで立ち。 一番仲が良かった子からは「露出多くない?」って聞かれたものの「そうかな? 向こうじゃみんなこんな感じだよ」と答えたとか。 それ以上何か言われることもなく、気に留めることもありませんでしたが、このちょっとしたやりとりは鮮明に覚えているそうです。