1人の女性が生涯に産む子どもの数が、1.34人の今。1人っ子の家庭は珍しいことではありません。その一方で、5人以上の子どもを持つ方も多いもの。そんな有名人を集めてみました。
橋下徹:7人+1人増えた?
『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』 (PHP新書)
元大阪府知事で弁護士の橋下徹は、子だくさんで有名。奥さんとは、司法試験の勉強に明け暮れていた大学生のときから付き合っており、見事司法試験に合格した翌年の1995年に結婚。その後、7人の子どもに恵まれました。 最近では、4月25日に放送された関西テレビ『胸いっぱいサミット!』で、「8番目の子どもができたんです」と仰天発言。実は、ペットとして犬を飼い始めたというオチだったのですが、それでも7人の子どもを育てながら、政治家やタレントとして活躍している姿はアッパレ。仕事で忙しい橋本徹をサポートしながら7人の子育てをする奥さんには、きっと日本中のママが賞賛の拍手を送るはずです。
堀ちえみ:7人
『Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』(扶桑社)
かつてアイドルとして活躍した堀ちえみは、元祖子だくさんママタレのひとり。これまでに3回の結婚歴があり、1回目の結婚で3人を出産、2回目の結婚で2人を出産。3回目の結婚相手に2人の連れ子がいたことで、合計7人のママになりました。 2019年に舌がんの宣告を受けた彼女ですが、娘から「まだお母さんと私、16年しか一緒に住んでないんだよ」と泣かれたことで、手術することを決意。自分一人の命ではないと気づかされたことを、2020年1月出演の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語っていました。子どもの存在はママにとってとても大きなもののようですね。
谷原章介:6人
(画像:『谷原章介の25時ごはん』番組公式サイトより。※放送は終了しています。)
谷原章介といえば、俳優として活躍しながら「王様のブランチ」(TBS系)の司会を10年務め、2021年春からは「めざまし8」(フジテレビ系)のMCをこなすマルチタレント。そんな谷原章介は元タレントの三宅えみと結婚し、5人の子どもをもうけています。三宅えみは以前いしだ壱成と結婚していて、いしだとの間に1人の子どもを産んでいます。そのため、谷原章介は、合計6人の子持ちになるわけです。 2019年1月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、「子どもたちと遊ぶときは、自分に甘えたい子どもたちが列を作って並ぶんです」と幸せそうに紹介。料理を手伝ったり授業参観にできるだけ参加したり、子育てを手伝っている様子で、2021年には『ベスト・ファーザー イエロー・リボン賞』を受賞するなど、イクメンとしても知られています。