幼児英語教育のメリット3:英語学習時間が多い

幼児英語教育は何歳からどこで教えてもらえるの? メリット・デメリットも紹介!
(画像=はいチーズ!Clipより引用)

日本人が英語を習得するまでには、およそ2400時間以上もの時間がかかると言われています。英語と似た言語(ドイツ語やフランス語)の人が英語を習得するのに480時間必要と言われていますが、日本人はその5倍もの労力が必要となります。

小学校や中学校でも英語教育は行われますが、英語で会話ができるようになるためには義務教育カリキュラムだけではとても足りません。幼稚園・保育園の幼児期から英語の学習時間を増やしていくことで、英語を習得するスピードがより速くなることが期待できます。

幼児英語教育のメリット4:海外の文化にも触れることで多様性が身につく

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(画像=はいチーズ!Clipより引用)

日本と海外は文化だけでなく、コミュニケーションの仕方や考え方も異なります。スクールに通うことでいろいろな国の先生と触れ合うことができ、外国の文化に触れる機会も多くなります。さまざまな体験を通して多様性が身につくだけでなく、日本だけではない「世界」という広い視野で寛容にものごとを受け止める心が育ちます。

幼児英語教育のデメリット

幼児の頃から英語に触れることでたくさんのメリットがあることが分かりました。では反対に、幼児英語教育を受けるデメリットはあるのでしょうか?

幼児英語教育のデメリット1:日本語での論理的思考能力が未発達になる

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(画像=はいチーズ!Clipより引用)

幼児英語教育の考え方は賛否両論があります。特に年齢が小さいうちは日本語をきちんと習得できていないことも多く、その中で英語を教えると日本語と英語、両言語のレベルが未熟になるという意見があります。

言語はコミュニケーションツールだけでなく、論理的思考を習得する上でもとても重要です。日本語で論理的に思考できなければ英語での論理的思考もできず、結果コミュニケーションがうまく取れない子供になってしまう可能性もあります。自分の言いたいことがうまく伝えられず、会話が成立しにくいといった例もあるようです。

幼児英語教育のデメリット2:英語に触れる機会が減ると忘れてしまう

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せっかく小さいうちから英語教育を始めても、英語に触れる機会が減れば忘れてしまいます。幼児英語教室も、週1回のレッスンではなかなか英語が身につかないため、家で予習復習することを推奨しています。仮にインターナショナルスクールに通わせていても、小学校、中学校を日本語の環境で生活すれば、次第に英語を話すことができなくなってしまうでしょう。

幼児英語教育のデメリット3:親が子供に英語学習を強要する

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(画像=はいチーズ!Clipより引用)

パパママが子供の将来を考えて英語を習わせようとしても、子供自身が興味を持っていなかったり英語を楽しんでいない場合もあります。英語は続けることが重要なのでパパママが強要するのではなく、興味を持てるように工夫したり、できたらしっかり褒め、子供の得意な能力を伸ばしてあげられるよう見極めることも大切ですね。

楽しく長く続けられそうなら幼児英語教育は将来にプラス

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(画像=はいチーズ!Clipより引用)

将来英語で会話をする時代が当たり前になるかもしれません。そうなると、子供が小さいうちから英語教育を始めることも考えていく必要があります。しかし、英語は続けなければ忘れてしまいます。もし、これから英語を始めるのであれば、子供が楽しく続けられるようパパママがしっかりサポートしてあげましょう。



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