(3)体重ではなく“体のサイズ”を重視する

運動や食事をしっかり管理していっても、予想に反して体重が落ちてない、体重が落ちたとしても引き締めたいパーツに効果が表れないことも。そこでアケミさんはトレーナーに勧められるままに「体重を測ることよりも、体のサイズを測ることを日課にしていた」と振り返ります。

どれだけ痩せたかどうかを知りたいときは、普段着ている洋服よりも小さいサイズの洋服を実際に着用してみてフィット感がどのように変わったかを細かくチェック。その際に「◯◯をもう少し引き締めたい」と感じたらトレーナーさんに即相談し、トレーニングの内容を見直してもらったと言います。

このようにアケミさんが実践した3つのダイエットテクはシンプルかつ王道そのもの。ぜひアケミさんの成功例を参考に、きちんと成果が出るようにダイエットに取り組んでみてくださいね。

|老け胸予防“肩甲骨はがし”簡単ストレッチ

「普段から猫背気味」という方だと、肩が丸まって内側に入ってしまった“内巻き肩”の姿勢がクセ付いてしまうもの。そうなると重見えにつながるだけでなく、肩甲骨周りが固まって老け胸化を促進してしまいます。そこで老け胸化を予防するためにも習慣に採り入れたいのが肩甲骨をはがす簡単ストレッチです。

(1)床に仰向けに寝てお尻の下に両手を置き、両ひじが背中の下に来るように両腕を体の下に入れる

8kg減量成功につなげた簡単ダイエット、老け胸予防“肩甲骨はがし”簡単ストレッチなど今週注目の話題
(画像=beauty news tokyoより引用)

(2)肩甲骨を内側に寄せるイメージで腕の力を使って上半身を持ち上げ、持ち上げきったところでゆっくり息を吐きながら30秒間キープする

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(画像=beauty news tokyoより引用)

これを“1日あたり3回を目標”に実践します。(2)のキープ時に胸がしっかり開いていることを意識しましょう。なお、実践時に注意したいのが「体の下に入れる腕の位置」です。両ひじが体の外側に出ている状態では上半身が十分に持ち上がらずにストレッチ効果が落ちるので、「必ずひじを体の下に入れること」を心がけて実践してくださいね。<ストレッチ監修:野月愛莉(トレーナー歴6年)>


提供・beauty news tokyo(美容もファッションも!“キレイ”を愉しむニュース&話題を毎日配信)

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