話が長い人と話していると、飽き飽きしてしまいますよね。そもそも、話が長くなりがちな人はどんな心理をしているのでしょうか。この記事では、話が長い人の特徴や対処法についてご紹介します。話が長い人に頭を悩ませているというあなたは必見ですよ。
【前半】話が長い人の心理10選!
話が長い人の心理①頭で想像することができない
話が長い人の心理一つ目は、頭で想像することができないというものです。話が長い人は、話をする前に頭の中で組み立てることができません。何を話すか整理することができないため、つい話が長くなってしまうのです。もし頭の中でイメージすることができたら、話し相手がイライラするほど長話にならないでしょう。
話が長い人の心理②全部説明しないと気が済まない
話が長い人の心理二つ目は、全部説明しないと気が済まないというものです。話が長い人は、話の一部分だけ切り取るということができません。最初から最後まで全て説明をしないとスッキリしないのです。彼らは、話を要約をしてしまっては全て伝わらないのではないかと思うことで、不安になって話を省略することができません。
話が長い人の心理③誤解されたくない
話が長い人の心理三つ目は、誤解されたくないというものです。話を略することによって、相手の受け取り方と自分の言いたいことに齟齬が生まれてしまうのではないかというのが彼らの考えです。言わなかった部分をうまく受け取ってもらうことができず、違う解釈をされてしまうと思うと、怖くなって全てを話したくなるのです。
話が長い人の心理④話を聞いてもらえているか不安
話が長い人の心理四つ目は、話を聞いてもらえているか不安だというものです。特に自分に自信の持てない人は、話を聞いてもらえていないのではないかという疑心暗鬼に陥って、話が長くなりがちです。ちょっと話しただけでは相手が話を聞いてくれていないと思い込んでしまい、つい蛇足をつけてしまうことになるのです。
話が長い人の心理⑤補足説明するのが面倒くさい
話が長い人の心理五つ目は、補足説明するのが面倒くさいというものです。話を省略してしまうと、後から細く説明をする羽目になることもあります。それが面倒で、最初から全てを話すようにしている人もいます。後から相手に詳細を聞かれると、イライラしてしまうからです。それなら自分から話そうと思うのです。
【後半】話が長い人の心理10選!
話が長い人の心理⑥話している最中に不安になってしまう
話が長い人の心理六つ目は、話している最中に不安になってしまうということです。話が長い人は、話を終わらせたいと思っていても、次から次へと不安要素が頭に浮かんでしまうことが原因で話を終わらせることができません。本当は早々に話を切り上げるつもりでも、不安が脳裏をよぎり余計な説明まですることになるのです。
話が長い人の心理⑦問題を先延ばしにしたい
話が長い人の心理七つ目は、問題を先延ばしにしたいというものです。話している最中、他人に突っ込まれそうなことがあると、別の話題に差し替えて問題を先延ばしにしたり、言っていることがうまくまとまらなくなると話を逸らすのが彼らの常套手段です。彼らの話が長くなりすぎるのは、逃げたいという気持ちが原因なのです。
話が長い人も、自分勝手な性格をしているということができます。
話が長い人の心理⑧話し出すと止まらない
話が長い人の心理八つ目は、話し出すと止まらないというものです。本当はほどほどのところで切り上げたいと思っていても、一度話をし始めると最後まで話してしまうという人もいます。このタイプの人は自分でも話が長くなりすぎていることをわかっていて、それを申し訳ないとまで感じています。彼らには深刻な悩みなのです。
話が長い人の心理⑨単純に話をするのが好き
話が長い人の心理九つ目は、単純に話をするのが好きだということです。コミュニケーションを取るのが苦手で話が長くなってしまう人もいますが、中には単純に人に話をするのが好きという人もいます。このタイプの人は、相手が迷惑に思おうと御構い無しに自分の話をしようとします。話好きな性格は簡単に治りません。
話が長い人の心理⑩相手のことを試したい
話が長い人の心理十個目は、相手のことを試したいというものです。話が長い人は、わざと話を長くして、聞いている人がどのような反応を示すか確かめようとしていることもあります。きっちり最後まで聞いてくれるかどうかで、相手の人となりを判断しているのです。試されている側からすると良い気はしませんよね。
話が長い人の特徴は?
話が長い人の特徴①完璧主義
話が長い人の特徴一つ目は、完璧主義だということです。完璧主義者の人は、何か一つ話をするにしても最初から最後まで話さなくては気が済みません。何か一つでも欠けて話すことを許せないのです。話を聞いている側からするとなんとも迷惑な話ですが、完璧主義の人は完璧を目指すことが原因で話を略せません。
話が長い人の特徴②ナルシスト
話が長い人の特徴二つ目は、ナルシストです。自分のことが好きなナルシストは、他人も自分の話を聞きたがっているに違いないと思い込んでいます。それが原因で、聞かれてもいないことを延々と話し続けてしまうのです。ナルシストな人は、自分の行動が原因で他人をイライラさせているとはつゆ知らずです。
話が長い人の特徴③コミュニケーションが苦手
話が長い人の特徴三つ目は、コミュニケーションが苦手だということです。話が長い人は、人と会話をすること自体が苦手で慣れていない節があります。そのため、いざ話をする状況になってもどこから話して良いのかわからず、全てを説明する羽目になるのです。これが原因で相手をイライラさせることになってしまいます。
話が長い人も、広義でいうとめんどくさい人の部類です。イライラさせられる相手でも、うまく付き合っていく方法はあるはずですよ。
話が長い人は周りからどう思われる?
周りの人が話が長い人に抱く感想①イライラしてしまう
周りの人が話が長い人に抱く感想一つ目は、イライラしてしまうということです。話が長い人と話すと、誰でもそれなりに迷惑だと感じるでしょう。いくら相手に悪気がないということがわかっていても、ついイライラしてしまうはずです。話し出すと止まらない人の相手をしていると時間が奪われるのも迷惑な要因の一つです。
周りの人が話が長い人に抱く感想②頭が悪いと思ってしまう
周りの人が話が長い人に抱く感想二つ目は、頭が悪いと思ってしまうということです。話をうまく要約することのできない人を相手にすると、頭の中で事前にシュミレーションをする能力がないと感じて、頭が悪いと思ってしまう人もいます。理路整然とした話をすることが得意な人は、よりこの傾向が強く見られます。
周りの人が話が長い人に抱く感想③くどいと感じる
周りの人が話が長い人に抱く感想三つ目は、くどいと感じるということです。話が長い人と対話すると、なかなか進まない話の流れを受けてくどさを感じる人もいるでしょう。くどくどと説明しなくてもわかるようなことを遠回しに話すのを見て、いい加減にしてほしいと感じることもあるはずです。