美容ライターの遠藤幸子です。比較的早期に現れるエイジングサインのひとつである「シワ」を、メイクすることで悪目立ちさせてしまうことがあります。今回は、シワを悪目立ちさせるNGベースメイクの例を挙げながら、その解決方法についてもご紹介します。
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【シワを目立たせるNGメイク①】シワの溝を放置したままメイクする
シワにも大小あり、その溝の深さもさまざまですが、一般的にシワの溝を放置したままいつものベースメイクをすると、その部分にファンデーションなどが溜まってしまいます。
すると、シワを悪目立ちさせ、メイクすることで老けて見えてしまう可能性があります。
乾燥によるシワなら十分肌を保湿してからメイクしましょう。
それ以外のシワならあらかじめ溝を埋める効果のある下地を仕込むことが大切です。おすすめの商品は、下記の通りです。
m.m.m(ムー) スキンスムーザー PW(税込3,520円)
毛穴や小じわといった肌の凹凸をカモフラージュし、明るくなめらかな陶器肌に整える部分用化粧下地。テカリを抑える効果もあるので、Tゾーンにもおすすめです。
【シワを目立たせるNGメイク②】ファンデーションやパウダーを厚塗りする
シミやクマ、毛穴など隠したい肌のアラは誰にでもあるもの。しかし、それをカバーしようとファンデーションやパウダーを塗り重ねて厚塗りしてしまうと、シワの溝にファンデーションが溜まるなどしてシワを悪目立ちさせることに繋がります。
そのため隠したい肌のアラはコンシーラーや下地などでカバーし、ファンデーションやパウダーは薄く塗ることを基本に、気になる部分には少量加減しながら塗り重ねましょう。
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