俳優のチョン・ジュノが大株主である企業が、社員の賃金未払いで揉めている。また賃金未払いを抗議した従業員は、会社元役員から暴言も吐かれたと主張。この事態を、チョン・ジュノはどう見ているのだろうか。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
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俳優チョン・ジュノが大株主であり、議長を務めていた企業が、従業員の給与未払いを続けていることが分かった。また、給料支給の要望を出した従業員に、元役員が暴言を吐いたとも報じられている。
10月17日午後、JTBCは「チョン・ジュノが大株主であり議長を務めていた会社が、従業員の給料を3カ月も支払わずにいる」という内容を報道。
この報道によると、ソウル江南(カンナム)にあるA社の従業員と営業マネージャーは「最大3カ月分の給料をもらえていない」と、主張しているという。被害者が集まったグループサイト会員数も、100名を超えた状態だ。
彼らは「会社側が傲慢な経営をした」と強く非難。さらに、給与未払いに抗議したある従業員は、会社の元役員から暴言を吐かれたという。
A社側は、これが事実であることを認め、「該当の従業員に何度かバカにされて、気持ちを抑えることができなかった」と、元役員の暴言について釈明した。
A社は、自営業者の売上精算を助けるアプリで収益を上げている。このアプリを使用している業者は、26万人以上いるそうだ。
この件に関して、チョン・ジュノは「投資家と経営陣らが渾身の力を尽くし、皆さんの給与を最大限お支払いできるよう、努力することを約束いたします」とコメント。
彼はA社の大株主であり、社内取締役にも登載され”議長”の肩書も付いていた。過去には、会社関連の外部イベントに参加したことも。
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