BIGBANG(ビックバン)、BLACKPINK(ブラックピンク)などスターアーティストが多く所属するYGエンターテインメントは、所属アーティストに対して常習的に悪質な投稿をする投稿者に対して、法的措置などの強硬な対応を進めていることを発表した。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
YGエンターテインメント(以下、YG)は、アプクラー(悪質な書き込み”アプクル”を常習的に書き込む人たちのこと)に対する強硬対応を進めている。
10月14日、YGは公式立場を通して「所属アーティストに対して悪意的・常習的に虚偽の事実を流布するアプクラーを告訴・告発した」と明かした。
「所属アーティストが大衆から大きな愛を受けているだけに、ある程度の誹謗は耐えなければならない立場だと考え、これまで法的対応を自制してきた」とし「しかし所属アーティストに対する噂の量産、非難、人身攻撃、嫌がらせ、プライバシーの侵害などが分別なく行われており、その現実をこれ以上黙って見過ごすことはできないと、責任を感じている」と述べた。
「当社は今年の初めから最近まで、ファンの皆様が情報提供してくださった内容を基に、所属アーティストの権益を侵害する多くのウェブサイト掲示物を見てきて、度が過ぎると判断した事案について綿密に検討した」と付け加える。
それとともに「悪意的・常習的に虚偽の事実を流布した行為を選別し、情報通信網利用促進及び、情報保護等に関する法律違反(名誉棄損)、侮辱、業務妨害罪で告訴・告発したことをお伝えする」と発表。
「これからも所属アーティストの名誉が深刻に棄損されたり、それによって回復できない被害が膨大であると判断された場合、アーティストを保護するために強力な法的措置を取る予定だ」と警告した。
最近はBLACKPINKのジスが、ソン・フンミンとの熱愛説に巻き込まれた。その後、騒動が続くとYG側は「熱愛説の噂は全て事実無根」と言及している。