「運気の良い人の思考法」第6回目は「会話」について。運気の良い人は、無意識のうちにプラスの言葉を使い、褒め上手であり聞き上手の場合が多いです。さらに、言葉が持つ力、「言霊」を意識できれば言うことなし!
私は「日本一運の良い占い師」を目指し、毎日のように「運」について研究しています。
その研究の中で、運の良い人に共通点があることがわかり、考え方次第で運を上げることも可能だということがわかってきました。みなさんも運が良い人の思考法を身に着けて、ぜひ幸運体質を目指してみませんか?
今回は、「運の良い人の会話法」についてです。運を上げるために必要な会話術を知って、運を高めていきましょう。
■運気アップのベースは日常生活にある!
運を上げるためには、家を引っ越したり、仕事を変えたり、大掛かりな改善が必要だと思っている人は意外と多いのではないでしょうか?
もちろん、転職や転居によって運が大きく変わることは十分考えられますし、わかりやすく運を変えるには、そのような方法が手っ取り早いかもしれません。
しかし、それだけが運を改善する方法ではないことも知っておきましょう。
方法は他にもいくつかあり、中でも日常の生活の行動は習慣化され、それが蓄積されていくため、結果的に運勢に与える影響は大きくなります。
生活習慣についての記事も書いてきましたので、ぜひそちらも参考にしてみてください(下記リンクでは、運気の上がる生活習慣についてご紹介しています)。
■運が良い人の特徴は「素直」
今回は日常の生活の中でも、「会話」に注目してみたいと思います。
みなさん、運が良い人の性格の特徴ってわかりますか? これは、鑑定を行っていても感じることがあります。運が良い人の多くは、「素直」です。
例えば、鑑定で言われたことをすぐに取り入れて実行に移す人は、のきなみ運が上がっていくケースがほとんどです。
反対に素直に聞き入れることができず、反発するタイプや自分に殻に閉じこもってしまう人は、同じ状況が続いてしまい、なかなか運が開けていきません。
これは日常の会話でも一緒のことがいえます。
周りの人のアドバイスに対して、耳を貸さず我が道を進むだけの人は、運が良い時には問題が起きなくても、運が落ちた時に問題が一挙に噴出し、ガタガタと崩れ落ちていく恐れがあります。
すべて相手の意見を聞き入れることが良いわけではありません。けれども、最初から否定して耳を塞いでしまっては、チャンスも逃し運を高めることは難しいでしょう。
一番の理想は「運が良い人の言葉に耳を傾ける」ではありますが、相手の人が、運が良いかどうか判断するには占わなければ判断しにくいでしょう。
ですので、まずは相手の言葉に素直な心で耳を傾けることから始めてみましょう。
■「でも」「だけど」は禁句!
会話の中で、「でも」「だけど」というフレーズをよく言ってしまう人は注意しましょう。
運にフタをして、本来なら伸び上がる運をもっていたとしても、上がり切らず悶々とした日々を過ごすことになりかねません。
運のフタをオープンにするためには、肯定して受け入れていくことです。”相槌力”がある人は運を上げる力もあるので、ぜひ相手が気分良く話してしまう、聞き上手を目指しましょう。
■「言葉は言霊」言葉に運が宿る!
日本は今でも言霊信仰が根強く残っていて、言葉には力が宿ると考えられています。
例えば、おせち料理はゲンを担いで、言霊を意識した料理を作ることで有名です。これは日常の会話の中でも、同じことが当てはまります。
運が良い人は、無意識のうちに運の良い言葉を使っていることが多いでしょう。
では、運が良い言葉とは何か? 簡単にいえば「プラスの意味」をもつ言葉です。もっとわかりやすくいうなら、相手を褒めてあげればほぼ間違いありません。
「一日一回は褒める」を目指して、会話の中で褒めることを意識してみてください。
さらに、上級を目指すなら「正しい言葉使い」ができれば言うことなしです。例えば、会話で「ら抜き言葉」を使わないようにするのは良いでしょう。
運気の良い人を目指すだけなら、面白おかしく話せる人になろうと思う必要はありません。話を聞く耳と、褒める口さえあれば、「運気の良い会話ができる人」になれることでしょう。
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