韓国だけでなく、海外でも大人気のNetflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム』。アメリカメディアのCNNフィルムスクールは、同作品のファン・ドンヒョク監督にインタビューし、シーズン2の制作について悩んでいることを明らかにした。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が”シーズン2″について悩んでいると言う。

Netflix ’イカゲーム2’ は?ファン・ドンヒョク監督「ストレスで歯が抜けた」
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

アメリカメディアのCNNフィルムスクールは10月9日(現地時間)、「Netflix『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が、“シーズン1で解き明かされなかった話を明らかにしたい”と述べた」と報道。

この日ファン監督は「正直、多くの人が(シーズン2)の話をしてくださるので、個人的に悩んでいる」とし「シーズン2を制作することになったら、どんな話にするか考えた構成はある」と明らかにした。

「例えば、フロントマン(イ・ビョンホン扮)の過去やファン・ジュノ(ウィ・ハジュン扮)の話は、シーズン1では解き明かしていないし、コン・ユが演じたカバンにメンコを入れて持ち歩く男の話も作りたい」と説明。

しかし「1人で脚本を書いて制作して、演出もするのはとても大変」「シーズン1の撮影期間に、ストレスで歯が6本も抜けた。まだ施術できてないので、奥歯2本がない」と、その苦労も吐露する。

『イカゲーム』は、ファン・ドンヒョク監督の初めてのOTT挑戦作であり、初のドラマ演出作だった。