そしてマットが「僕たちにとって、映画でのファーストキスシーンになる予定だったんだよね」と口を挟むと、すかさずベンが「しばらくおあずけになっちゃったな」と切り返していた。

ファンにとっては残念な話だが、監督のリドリー・スコットがこのシーンをカットする決断をしたことにより、結局2人のキスシーンが撮影されることはなかったという。

「リドリーは話の邪魔になると考えたんだろうね。あの決断は正解だったよ」と語るベン。

するとマットも、「その通りだ。この2人はお互いを嫌いあっているんだよ」と当時の状況を振り返り、「僕が彼の前にひざまずくシーンで、ベンがアドリブを入れたんだ。僕が話しているセリフをさえぎって、『もっと近くに来い』って。だから僕は一度立ち上がって彼に近づき、またひざまずいた。これは台本にはなかったことなんだけど、ベンは思わず言ってしまったんだね」と、撮影時のエピソードを明かしていた。

『最後の決闘裁判』は実話に基づいた歴史ドラマで、マットはフランス人騎士ジャン・ド・カルージュを、ベンがフランス人貴族アランソン伯ピエール2世を演じている。




提供・tvgroove



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