俳優のベン・アフレックが、最新主演作『最後の決闘裁判』で共演したマット・デイモンとの間で、ボツになったシーンがあったことを明かしている。
【こちらの記事も読まれています】
このたび、Entertainment Tonightの企画で対談した2人は、なんと当初執筆した脚本の中にマットの役とベンの役がキスするシーンがあったことを明らかにしたのだ。なおベン・アフレックとマット・デイモンは、この作品で共同脚本もつとめている。
そのシーンは、マットがベンに「キスをする」というものだったが、最終的にマットがベンに「ひざまずく」というものに差し替えられたという。
「家でもそんな感じなんだよ」とジョーダン混じりに話すベンに、マットが「オレが彼の前にひざまずかないといけないんだ」と笑いながら付け加える。さらにマットは、「ベンが指揮を取り始めたら、彼の家に入るときでさえひざまずかないといけないんだ」と、素直を指示に従っていることを明らかにした。
問題のシーンについて、「もともとはマットが全員の口にキスをするというものだったんだ」と語ったベンは「それが台本にも書かれていた」とつづけた。