発色と質感をチェック
照明下で撮影。
照明下で色味をチェックすると、ツヤ感や輝きの違いがわかりやすいです。先ほどご紹介した通り、一番輝きが強いのがハイライトカラー。次にオレンジ、最後にピンクとブラウンが並びます。 こちらの写真の方が目視での色味に近いです。
実際の色味に近い写真。
上から順に ・オフホワイトに近いハイライトカラー ・血色感のあるモーヴピンク ・秋らしいアプリコットオレンジ ・優し気なピンクニュアンスのブラウン 秋らしいラインアップではあるもののディープカラーではないので、春にもつかえる優秀パレットです。
抜け感を意識した秋メイクのやり方
セザンヌの公式サイトで紹介されているのは、グラデーションを重視した求心顔向けの素敵なアイメイクですが、今回は抜け感を意識して仕上げてみました。
「キャメルブラウン」を使った秋メイク。
(1) dを薄くブラシにとりアイホール全体に広げる (2) cを目頭側と目尻側から中央に向けてのせる (3) aを指に取りまぶたにフィットさせるようにのせる (4) bとcを混ぜ下まぶたの目尻側1/3にのせる 抜け感を出せるよう明るいブラウンのマスカラを使い、アイライナーは目尻1/3のみ引いています。一番濃いカラーのdはふんわりとした質感で濃淡の調節がしやすいので、アイホール全体に広げてもガッツリメイクになりにくいです。 実際に新カラーのキャメルブラウンを使ったところ、b・c・dどれもメインとして使える主役級カラーだとわかりました。プチプラアイシャドウのなかから秋コスメを探している方にぜひ試してほしいパレットです。 <文/やむ>
やむ
コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定)/ 秘書検定準1級 / 温泉ソムリエの資格保有。フリーライター。温泉旅行が趣味。気がつくとデパコスカウンターにいるほどコスメ好き。Instagram:@yam_kimama
提供・女子SPA!
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