化粧水、乳液、美容液などを使ってスキンケアをしているのに、なぜかお肌の調子がイマイチということはありませんか。もしかしたら、それは化粧水や乳液が、しっかりと浸透していないからかもしれません。そこで今回は、スキンケア効率を高めてくれるスキンケア法についてご紹介します。
綺麗な素肌に憧れるものの、バタバタと働き、くたくたになり帰宅したら、メイクを落として、最低限のスキンケアをするだけで精一杯という方も少なくないはず。
そこで今回は美容ライターで、スキンケアアドバイザーの筆者が、素肌美人を作るスキンケアの方法についてご紹介します。いつものスキンケアに一手間加えるだけでグッと素肌美人に近づけちゃいますよ。できそうな時には、ぜひ取り入れてみてくださいね。
肌美人に近づけるスキンケアテクニックとは、いつもの化粧水のお手入れの前に、ふきとり化粧水を使うこと。ふきとり化粧水とは、肌を拭き取るようにして使う化粧水のことです。ふきとり化粧水を使うことで、クレンジングや洗顔では落としきれなかったメイク汚れ、古い角質などを取り除くことができると言われています。
さらに、化粧水の浸透を高めてくれるとさらに、化粧水の浸透を高めてくれると、スキンケアアドバイザーの先生に教えていただきました。ふきとり化粧水を使った後に、化粧水、乳液、美容液などを使ったいつも通りのスキンケアをしましょう。
■ふきとり化粧水の使い方
ふきとり化粧水は、クレンジング・洗顔をした清潔な状態のお肌に使用します。まず、ふきとり化粧水をコットンがひたひたになるまで、たっぷりと含ませます。その後、肌が特に固くなっていると感じる部分や、ざらつきなどが気になる部分を中心にコットンでお肌を拭き取るようになぞりましょう。
ちなみに、目や口の周りは、皮膚が薄くて敏感な部分なので、軽くふきとるようにするのがポイント。お肌が固くなっていると感じる部分や、ざらつきなどが気になる部分は、お肌の表面の古い角質がスムーズに剥がれていない状態かもしれません。
お肌表面の古い角質が、化粧水の浸透を妨げてしまうことがあるので、古い角質を丁寧に拭き取るようにするとグッとスキンケア効率が高まりますよ。
ちなみに、お肌が荒れていたり、敏感になっている時は、ふきとり化粧水の使用はできるだけ控えたほうがいいでしょう。というのも敏感なお肌の時は負担がかかってしまうこともあり、ニキビや肌荒れなどを引き起こしてしまう可能性もあります。
一手間加えるのは面倒ですが、週に一回だけふきとり美容を足してみるだけでも効果が実感できますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。
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