洗った食器をすぐにまた使いたいときや、野菜、豆腐の水気を切りたいとき。キッチンや流しのまわりをササッと拭きたいときなどに役立つのが、キッチンペーパー。
洗って繰り返し使えるキッチンタオルを発見。
サッと取り出して、使用後はゴミ箱へポイッとするのが一般的ですよね。なぜなら、一度使ったものはビシャビシャ、ボロボロになってしまうから。だけど、これってちょっともったいないというか……。そんなことを考えていたら、ダイソーで洗って繰り返し使えるキッチンタオルなるものを発見しました! でもこれって、本当に破けたりしないのでしょうか……?
大判で丈夫、ダイソーの「洗えるキッチンタオル」
100円ショップ・ダイソーで見つけた「洗えるキッチンタオル 60枚」(220円/税込)。
「洗えるキッチンタオル 60枚」(220円/税込)
用途は、食器拭きや台ふきん、水まわりの掃除と一般的なキッチンペーパーと同じなのですが、なんでも洗って2~3回程度使えるそうなのです。
洗って2~3回程度使えるそう。
キッチンペーパーといったら、一度の使用で、もうこれ以上水分を吸えませんというくらいにビシャビシャな状態になったり、破けてボロボロになったりしますから、この“洗える”というところと、“繰り返し使える”というところはなかなか画期的なのではないでしょうか。 ……がしかし、言ってもキッチンペーパーですから。と、まだ少し疑念を抱いている筆者。 それでは、どのような商品なのか見ていきましょう。
いつも使ってるキッチンペーパーと比べてみた
どうでしょうか。 パッと見た感じでは、普段使用しているキッチンペーパーよりも大判(275mm×240mm)という以外に大きな違いはありません。
(左)洗えるキッチンタオル」、(右)いつものキッチンペーパー
ですが、触れてみると、キッチンペーパーのほうがやや厚みが感じられて凹凸感もあるのに対し、「洗えるキッチンタオル」は薄めでフラット。
いつも使ってるキッチンペーパーのほうがやや厚みがあります。
どちらかと言ったら、キッチンペーパーのほうが吸水力があって、繰り返し使うことができそうな印象。
「洗えるキッチンタオル」は薄めでフラット。
そこで素材をチェックしてみると、一般的なキッチンペーパーはパルプ100%の紙。「洗えるキッチンタオル」はパルプとポリプロピレンが使われていることで、強度が高くなっているようです。なんだか少し、「洗えるキッチンタオル」が頼もしく感じられるようになってきました。 それでは早速、使ってみましょう!