エコの観点からも、季節を問わず水筒やタンブラーを持ち歩くことが定番となりつつある昨今。涼しくなってもきちんと飲み物を持ち歩く習慣をつけておけば、これからの季節、のどの乾燥対策にもなり一石二鳥。 「いざ水筒生活」と思っても、自分の生活にフィットしていないものを選んでしまうと結局持ち歩かなくなってしまうので、ボトル選びは慎重に! そこで今回は、シーン別のおすすめ水筒&タンブラーをご紹介。水筒選びに苦戦している人は参考にしてみてください。(価格はすべて税込です)
荷物が重くなるのはイヤ! 軽さ最重視の人へ
⇒たったの110g~!驚くほど軽い「夢重力ボトル」
タイガーの「真空断熱ボトル MMP-J021/J031」。Amazonでの参考価格は、MMP-J021(0.2L)が1,489円、J031(0.3L)が1,590円(※編集部調べ、2021年10月時点)
外出の時にはできるだけ荷物は軽くしたいもの。重くなるのが嫌で水筒を持ち歩くことを躊躇している方もいるのでは? そんな人におすすめなのが、タイガーの夢重力(むじゅうりょく)ボトルシリーズ「真空断熱ボトル MMP-J021/J031」。 0.2Lサイズは重さわずか110g、0.3Lでも140gと驚異の軽さを実現しているんです。口当たりの良いなめらかな飲み口も魅力。保温・保冷機能も0.2Lでは6時間後の保温が60度以上/保冷が10度以下、0.3Lは保温68度以上/保冷9度以下と申し分なし。毎日の相棒にぴったりな水筒です。 上記の型は生産終了品なので値段も手頃。発売当初のメーカー希望小売価格はMMP-J021(0.2L)が4,950円、J031(0.3L)が5,280円でしたが、2021年9月時点でのAmazon価格は、0.2Lが1,489円、0.3Lが1,590円(※編集部調べ)とかなりお手頃。毎日ペットボトル飲料を買っている人なら、1~2週間でモトが取れてしまうかも?
毎日のお手入れがラクなものがいい人へ
⇒パーツが少なくて洗いやすい「シームレスせん」
象印「SM-WA48-HL」(容量0.48L)。Amazonでの参考価格は2,527円(※編集部調べ、2021年10月時点)
洗うのが面倒な水筒。1本ならまだしも家族全員分を洗うとなると、そのパーツの多さに全てを投げ出したい気分になってしまいますよね。しかも種類の違う水筒を一気に洗うと、どのパッキンがどの水筒のものなのかがわからなくなってしまうことも……。 栓とパッキンをひとつにした業界初の「シームレスせん」を採用した象印のワンタッチオープンタイプの水筒、「SM-WA」なら本体を含めてパーツは4つのみ。スクリュータイプの「SM-ZA」においてはなんと本体とフタの2つだけと、洗い物が断然ラク! 栓とパッキンが一体型になっていることでパッキンの付け忘れによる漏れも防ぐことができます。どちらも容量は0.36L、0.48L、0.6Lの3種類。参考までに2021年10月時点でのAmazon価格(編集部調べ)は、SM-ZA36(0.36L)が1,891円、SM-WA36(0.36L)が2,527円でした。