「プロテインを飲むと太りそう…」 「ダイエット中にプロテインを飲むと太る?」

ダイエットにプロテインを活用したいけど、太らないか心配…という方は多いでしょう。

そこでこの記事では、

  • プロテインを飲むと太るのか?
  • プロテインの種類によるカロリーの違い
  • 痩せるためのプロテインの活用方法
  • おすすめのプロテイン3選 について解説していきます。

プロテインは優秀な栄養補助食品なので、ダイエット中はプロテインを有効活用しましょう!

プロテインを飲むと太るのか?

プロテインを飲むと太る?痩せるための活用方法やダイエットに最適なプロテインを解説
(画像=『uFit』より引用)

結論からいうと、プロテインを飲んだから太るということはありません。

ただし、プロテインにも多少のカロリーがあるので、普段の食事をそのままにプロテインを追加してしまうとカロリーオーバーで太る可能性はあります。

痩せるためにプロテインを活用する際は、1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えないように注意しましょう。

また、プロテインにはダイエット向けのプロテインや太るためのプロテインなど様々な種類があります。

以下では、プロテインの種類や痩せるための活用方法について解説していくので、プロテインを上手に活用してダイエットを成功させましょう。

なお、プロテインを活用して太りたい方は、太ることに特化した「ウェイトゲイナー(ウェイトアッププロテイン)」を利用しましょう。

プロテインの種類によるカロリーの違いを理解しよう

プロテインを飲むと太る?痩せるための活用方法やダイエットに最適なプロテインを解説
(画像=『uFit』より引用)

それでは、プロテインの種類を見ていきましょう。

上図のようにプロテインには大きく「体重増大用」「筋肉強化用」「ダイエット用」の3つに分類されます。

それぞれのカロリーを比較すると次の通り。

体重増大用プロテイン 筋力強化用プロテイン ダイエット用プロテイン
主な商品 MyProtein「ウエイト ゲイナー ブレンド」 明治 ザバス ホエイプロテイン100 ザバスシェイプ&ビューティ
1食のカロリー 372kcal 83kcal 51kcal
目安 おにぎり2個分 おにぎり0.5個分 おにぎり0.3個分

*プロテインは「マイプロテイン ウエイトゲイナー」「ザバスホエイプロテイン100ココア味」「ザバスシェイプ&ビューティー」参照 *食品は「文部科学省の食品成分データベース」参照

見てわかるとおり、プロテインと言っても種類によってカロリーが大きく異なります。

ダイエット用プロテインであれば、1食あたり51キロカロリーと低いので、おやつをプロテインに置き換えるだけでも1日の摂取カロリーを抑えることができますよ!

次の項目では、痩せるための具体的なプロテインの活用方法について解説していきます。

痩せるためのプロテイン活用方法

プロテインを飲むと太る?痩せるための活用方法やダイエットに最適なプロテインを解説
(画像=『uFit』より引用)

プロテインにはタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。

ダイエット中は食事制限によって栄養不足になりがちなので、プロテインで栄養を補給するのがおすすめです。

プロテインの活用方法としては、

  • 朝食の代わりにプロテインを飲む (置き換えダイエット)
  • プロテインを飲むかわりに昼食を軽く済ます
  • 普段の食事でお茶碗1杯のごはんをプロテインに変える (約170kcalの摂取カロリーが減る)
  • お菓子の代わりに間食としてプロテインを飲む
  • 筋トレ・運動後の栄養補給としてプロテインを飲む もちろん、3食しっかり食べた方が健康に良いのは間違いありませんが、体重を落としたくて朝食を抜いたり昼食を軽くしている方はプロテインで栄養補給しましょう。

ちなみに、栄養不足の状態が続くと、人間の身体は栄養を蓄えようとして痩せにくくなってしまいます。俗に言うダイエットの停滞期は、生存本能がエネルギーを蓄えようとしているからこそなのです。

摂取カロリーを減らしつつも、最低限の栄養をプロテインから補給するのが痩せやすいダイエットのやり方ですよ!

また、筋トレをして基礎代謝をあげるのも大切。筋トレはダイエットの成功の近道です。