コミュニケーションコストを軽くできるものはしておく

マルチタスクをこなすためにも、タスクを減らすことも大事だと覚えておきましょう。

ビジネス関係によっては、相手に相談をするときも「しっかり内容をまとめておかないと失礼」と思ってしまい、些細な質問がしづらい状態になります。そうして結果的にコミュニケーションコストがかかってしまうのです。かしこまって依頼をすると、これを後から調整したり、お断りをするのが難しくなってきます。

例えビジネスであっても、普段から可能な限りライトな関係性をコミュニケーションによって築いておくことが大切です。「こういうことやろうと思っているんですが、お願いしても大丈夫ですか?」とお願いしやすい環境にすると、タスクを無駄に増やすことがなくなります。

もちろんそれが難しい相手もいるので、難しい相手こそ、優先順位は高めに行うのが良いでしょう。

(画像=Getty images®)

マルチタスクをこなすためには、「可視化」と「優先順位」と「整理(依頼をする)」ことが大切です。

できるだけマルチタスクにならないよう心掛けたいものですが、繁忙期はマルチタスクにしざる得ない状況に追い込まれてしまうこともあります。そんな時は、無理をせず今回紹介したポイントをおさえておくと良いでしょう。

提供・Cinq

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