「絶対に夢を叶えてみせる」と毎秒思い続けるのは意外と大変。でも、なかなか前に進めないときも信念も曲げない人が、最終的には理想の境地に達せるはず。今回は、揺らいでしまったときの修正方法についてご紹介します。

夢が叶うって、ときどき信じられなくなる

いつも自信があるわけではない。心の調子が下がってしまうと、本当に今のペースのまま過ごしていていいのか不安になりませんか?

お日様が出ている間は、どうにか前向きに過ごせていても、日が暮れる瞬間に妙にひとり切なくなってしまう……。

揺らぐ私も私の一部。人間ですから、揺らぐ瞬間を0にはできないけれど、元の場所に自分軸を置き直すことはできます。今回は「揺らぐ私」の修正方法をご紹介します。

未来の自分になったつもりで行動する

いつもより揺らぎが強いときは、最終地点を確認。
たとえば「将来は海外で働きたい」と思っているなら、今こうして「本当に叶うのかな」「ずっとこのままだったりして」と心配しているよりも、外国語の勉強をしていた方が、きっと理想の未来を引き寄せられます。

人は頭の中で想像できることは、叶えられるからイメージとして降りてくるんだ、と以前にある方から伺いました。揺らいでいるからこそ、未来の自分になったつもりで行動しましょう。未来の自分に合わせて、少し洋服もグレードアップさせ、かっこよく着こなすだけでも、感覚が変わってきます。

今の自分の想いを書き出す

揺らいでしまうときは、たった1か月の間でも何回も発生します。「この時期は揺らぐ時だわ」と分かれば、準備や対策もできますが、メンタルの調子はそれほど簡単には読めません。

むしろ、仕事が軌道に乗っているときほど不安にもなるものです。どうしても揺らぎをおさえられないなら、今の想いをそのまま紙に書き出してみてください。どうすれば夢を叶えるまでの道のりが短縮できるのかも考えてみましょう。

もしかしたら、自分が不安がるほど現状は悪くない可能性もあります。着実に進んでいるけれど、予定より時間がかかっていて、不安になっているだけかもしれませんよ。