好きで結婚したんだから、夫婦には我慢も必要
――本作は日和と凛子が困難に直面する、夫婦の物語でもあります。
貫地谷「彼らは理想的な夫婦ですよね。旦那さんは自分のやりたい研究の道に進んでいて、奥さんも実現したい道に進んでいる」
――でも途中、日和が凛子が総理になったことで、自分の研究のための出張に行けなくなったりと、我慢を強いられる場面もありました。
貫地谷「人間、どこかしらで我慢はしないといけません。好きで結婚しちゃったんですから。私も旦那さんが一般の方なので、外に出るにも気を使ってもらっているところがあります。彼にとっては生きにくいことでしかないのに、いつも有難いなと思っています」
旦那さんは貫地谷さのことが大好き!
――それこそ「好きになっちゃったんだから」といったところでしょうか。ちなみに旦那さまは貫地谷さんのどういうところが好きだと?
貫地谷「全部好きみたいです。あはは!」
――うわ、まいりました(笑)。
貫地谷「うふふ。変にかっこつけたりもしない間柄ですし、お互いに楽なのかなと思います」
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