世界の数多くのメディアと公式アカウントを、BTS(防弾少年団)の”ジミン病”へと導いた『グラミー賞』のビハインド映像が公開された。”プロ”としての風格を見せるジミンが着用した製品の”品切れの乱”は、留まるところを知らないようだ。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
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BTS(防弾少年団)が『第63回グラミー賞』(以下、グラミー賞)で披露した『Dynamite』パフォーマンスの収録準備やリハーサル、授賞式当日の様子を収めたビハインド映像を公開した。
撮影の舞台は、ジミンのデビュー8周年を祝う広告で話題になった、ソウル最大の百貨店”現代百貨店”の屋上ヘリポート。
普段から「高い所は、エレベーターに乗るだけでも怖い」と言うジミンは、屋上での撮影にとても緊張している様子。しかし撮影が始まると表情が一変、圧倒的なカリスマ性を発揮する。最後までライブとパフォーマンスを完璧にこなし、周りから感嘆の声が上がった。
『グラミー賞』でのパフォーマンス公開当時、SNSでは「黄色いシャツを着た男性は誰?」という爆発的な反応が湧き起こり、ビルボードニュース、英メディアのMetro、ファッション誌In Styleなど、世界で80以上のメディアと公式アカウントがジミンに賛辞を送っている。
中でも、ツイッターミュージックは「ジミンはルーブル美術館に掲げるべきだ」と、最大級に称賛。
ビハインド映像公開後、彼が身に付けたものは瞬く間に話題となる。映像で着ていたTシャツ、ステージで着用した890ドル(約10万円)の高価なイヤリング、授賞式後にNAVERのV LIVEで着ていた赤いパーカー‥これらはことごとく品切れになり、”ブランドパワー”を如実に見せつけている。
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