糖質制限ダイエットのやり方とは?
糖質制限ダイエットの簡単なやり方としては、普段のご飯やパンなどの主食を半分にして、代わりにタンパク質を増やしたり、夜ご飯だけ主食を食べないようにしたり…などの緩やかなものから始められます。
具体的には、1日の糖質摂取量を130gまでにする、というのが目安になります。
これを3食に分けると、1食あたりの糖質を約40gに抑えるのが目安になります。
ご飯やパンの主食以外でも、糖質は含まれているため、主食の糖質は20g程度に抑えるのがいいでしょう。
ご飯ならお茶碗に半分くらい、食パンなら6枚切りを半分ほどになります。
最近は糖質オフのパンや麺類なども販売しているので、そういうものを利用するのも効果的です。
糖質制限中は、タンパク質やビタミン、食物繊維などを意識してバランス良く摂りましょう。
糖質制限ダイエットの注意点!
糖質制限ダイエットは効果が出やすく人気のダイエット法です。
ですが、いくつか注意も必要になります。
糖質制限ダイエットの注意点4つをご紹介します。
リバウンドに注意
糖質制限ダイエットは、ダイエットを行っている期間は痩せますが、元の食事に戻すと簡単にリバウンドしてしまいます。
リバウンドを避けるためには、突然元通りに戻すのではなく、緩やかに糖質を増やすことが必要です。
全く元通りの食事に戻すと、体型は元に戻ってしまうので、肥満体型だった方は、ダイエット終了後も根本的な食事改善は必要になります。
疲れやすくなることも
糖質制限ダイエットを行うと、ダイエット前よりも疲れやすくなる場合もあります。
カラダに入ってくる糖質が急激に減ってしまうと、倦怠感やめまい、眠気などの不調が現れる可能性が。
なるべく急激な糖質制限を始めずに、緩やかにスタートすることも無理なくダイエットするポイントです。
向き不向きがある
糖質制限ダイエットは、向き不向きがあります。
ダイエット効果が出やすい方もいれば、そうでない方も…。
ダイエット効果が出やすい方というのは、炭水化物やお菓子を普段からよく食べる方、ビールなど糖質の多いお酒をたくさん飲む方、よく食べ過ぎる方などが当てはまります。
普段から炭水化物が少ない食生活の方には効果が出ないことも多いので、オススメしません。
また、持病がある方や体調が心配な方は、糖質制限ダイエットを始める前に医師に相談しましょう。
自己流、やり過ぎに注意
糖質制限ダイエットは多くの人に効果が出やすいダイエットです。
そのため、痩せるのが嬉しくなり、つい無理をしてしまう方も少なくありません。
糖質も大切な栄養素のひとつです。
過剰な糖質制限や、長期に渡るダイエットは健康を害する恐れもあるもの。
糖質制限ダイエットは、自己流ややり過ぎに注意して、無理のない範囲で行いましょう。
糖質制限ダイエットはしっかり学んでから
どんなダイエットも、無理があったり急激なものはオススメしません。
糖質制限は、うまく行えばダイエットの強い味方になってくれます。
糖質制限ダイエットはよく学んでから行いましょう。
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