書籍①沖縄の暮らしをのぞく『おきなわいちば』
『おきなわいちば』は、沖縄の食や物など暮らしに関する情報誌です。年に4回発行されていて、沖縄のコンビニなどで販売されています。オンラインショップでも購入可能ですし、興味があればバックナンバーも購入できます。
沖縄の魅力満載の雑誌ですが、観光客向けの旅行ガイドブックとは少し違う内容で、写真もお洒落で眺めているだけでもおもしろいですよ。
書籍②沖縄とばななさんの世界『なんくるない』
『なんくるない』は小説家よしもとばななさんの、沖縄が舞台の4つの短編が集まった著書。よしもとばななさんは、『キッチン』や『TUGUMI』など数々の有名著書があり、海外でも翻訳・出版されている人気の小説家です。
『なんくるない』は著者の独特な描写がとっても沖縄にマッチしていて、読んでいると本当に沖縄にいるような、目の前に海があるような気持ちになります。沖縄に行って癒されるように、この本にも癒されるでしょう。表紙もとてもかわいく、何度でも読みたい1冊です。
書籍③魚について知りたいなら『島言葉でわかる沖縄魚図鑑』
少しマニアックな本ですが、お魚好きにおすすめなのが『島言葉(シマクトゥバ)でわかる沖縄魚図鑑』です。海岸近くやサンゴ礁など、生息場所ごとに分類された図鑑で、和名と沖縄名が記載されています。それぞれ分かりやすい解説付きで、子供も大人も楽しめます。
ひと口メモの記載もあり、食用の魚はおすすめの料理法も紹介されています。触ってはいけない魚、食べてはいけない魚などもマーク付きで記されています。沖縄で海に行く時や魚料理を食べる機会に備えて、少し詳しくなっていると嬉しいですね。
この記事を書いたトラベルライターから一言
NHK連続テレビ小説の『ちゅらさん』など、沖縄が舞台の作品は色々ありますよね。まだまだおすすめしたい作品が沢山ですが、映画・書籍から6点ご紹介してみました。旅行は暫くおあずけですが、沖縄だけではなく、行ってみたい!また行きたい!という場所を舞台にした作品で、お家時間を楽しみたいですね。(阿佐子 )
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