行列必至!手打ちの十割そばが味わえる「深大寺そば 一休庵」
多くのお店が立ち並ぶ中、おすすめのお店が深大寺・山門から少し歩いたところにある「深大寺そば 一休庵(いっきゅうあん)」。厳選したそば粉を使った十割そばや、お酒のつまみにピッタリな料理を提供しており、週末には深大寺の参拝客を中心に行列ができるくらい人気のお店です。
おすすめは国産のそば粉と水だけで作った「十割そば」(税込1,030円)。そばの芳醇な香りとツルっとした食感が特徴です。シンプルな十割そばのほか、玉子だれや大根(税込1,250円)、くるみだれ(税込1,430円)といったメニューもあります。
またそばの実を練りこんで軽く炙ったそば団子や、そばまんじゅう(税込120円)など、そば粉を使った甘味も人気があります。テイクアウトもできるので、お土産として買うのもおすすめです。
焼きたての草まんじゅうに注目!「八起」
山門の近くにある「八起(やおき)」は、創業60年を超えるそば店。強いコシとのどごしのある深大寺そばのほか、よもぎを練りこんだ「よもぎそば」(税込850円)や「なめこおろしそば」(税込900円)など、体に優しいそばも味わえます。
また甘味も充実しており、よもぎの葉を生地に練りこんだ「草まんじゅう」や「だんご」などもおすすめ。香ばしい風味とつぶあんの上品な甘さを楽しめますよ♪
オリジナルの鬼太郎グッズが買える「鬼太郎茶屋」
マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる氏は、鳥取県境港(さかいみなと)市が故郷ですが、東京・調布にも縁のゆかりがあり、50年以上にわたって暮らしていました。それにちなんで深大寺の参道沿いにあるのが「鬼太郎茶屋(きたろうちゃや)」です。鬼太郎グッズの販売店には、茶屋やギャラリーを併設しています。
茶屋限定のおすすめの一品は「御朱印帳」。ぬりかべや子鳴き爺、猫娘など、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターが描かれており、寺社仏閣で御朱印集めをしたい方やマニアの方におすすめです。
この他にも、目玉おやじや鬼太郎といったキャラクターを描いた「手染めてぬぐい」(1枚・税込1,650円)や、一反もめん、ぬりかべを描いたオリジナルの便せん(税込440円)、妖怪人形焼(税込648円)なども販売。お土産に買ってみては。
12:30 深大寺からバスで三鷹へ移動
参道沿いでグルメやショッピングを楽しんだ後は、吉祥寺駅方面のバスに乗って次の目的地「三鷹の森ジブリ美術館」を目指しましょう。最寄りのバス停「明星学園(みょうじょうがくえん)入口」バス停まで約15分で到着します。