名護漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が楽しめるのが、漁港に隣接している「名護漁港食堂」。とっても手軽な料金で美味しい魚が食べられます。中でもマグロ丼は大人気!
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やんばるだけじゃない!海の幸も豊かな “あけみおのまち”「名護」
「やんばる」という言葉に聞き覚えはないですか?鳥の「ヤンバルクイナ」といえば、思い出す方もいるかもしれませんね。
漢字で「山原(やんばる)」と書くこの言葉は、沖縄本島の北部にある、緑豊かな亜熱帯照葉樹林の森が広がっているエリアのことです。ここにしか生息していない動物や植物が豊富で、2016年には国立公園にも指定され、国の保護下に置かれました。「名護」は、そんな やんばる の玄関口にあります。
でも、名護の良さはやんばるだけではありません。名護市のキャッチコピーに「あけみおのまち」とありますが、「あけみお」とは「静かで青々とした夜明けの海」のこと。その名の通り、とても綺麗な海に面しており、ビーチもいっぱいあります。
今回、ご紹介したいのは、そんな名護にある「名護漁港」の食堂です!
市街地が近い【名護漁港】
名護の中心地は、那覇市などが内陸にあるのとは異なり、名護漁港 のある「名護湾」から扇状に広がっています。すぐ近くに高速道路のI.C.許田もあり、アクセスは便利!
名護漁港の魚市場では「せり」で取引が行われるのですが、一般人も「せり」の見学が可能なんです。平日の朝9時から行われるので、大きな声が威勢良く飛び交う活気ある市場の様子を見てみてはいかがでしょう。(土日祝など、行われない日もあるので ホームページ をご参照ください)
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