(2)短時間でも良いのでコンスタントに運動をする

また、運動はあまりしないと公言しながらも、普段から「1日20分程度の運動を週に4〜5日行っている」というブレイク。気になる運動内容は、まず最初に体をほぐすためのウォーミングアップ行い、その後は引き締めたいパーツにフォーカスした筋トレ、最後に有酸素運動で締めるそうです。なお、最後の有酸素運動についてはその日の運動の内容や体調に合わせて、高強度インターバルにしたり、ウォーキングなどの軽い運動にすることもあったりと「内容を変えてハードになりすぎないように調整している」と明かしています。

このように“食生活”をダイエットの中心に据え、無理のない形で運動を習慣化することはダイエット&体型キープの王道のアプローチ。ダイエットに本気で取り組むなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

脚痩せの鍵“股関節”を柔らかくする簡単習慣

暑い毎日で外を歩く時間が減ってしまうと大きな影響を受けやすいのが「股関節」。股関節を動かす機会が減って柔軟性が失われてしまうと、骨盤の歪みや下半身太りの原因になりかねません。そこで習慣に採り入れたいのが、ピラティスの簡単エクササイズ【ダブルレッグオープン】。“脚を大きく回す”だけと簡単にでき、股関節の柔軟性を高めることができます。

(1)仰向けになって、ひざを曲げた状態で両脚を上げる

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(画像=beauty news tokyoより引用)

(2)ひざをまっすぐ上に伸ばす

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲つま先は自然な形でOKです

(3)息を吸ってお腹を薄くし、お腹を薄したまま息を吐きながら両脚を開き、円を描くように外側に回していく

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(画像=beauty news tokyoより引用)

(4)再び息を吸い、息を書きながら腰が浮かないようにお腹にしっかりと力を入れつつ両脚を閉じる

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(画像=beauty news tokyoより引用)

この(2)〜(4)を“1日あたり5回を目標”に繰り返し実践します。大切なのが「エクササイズ時の姿勢」です。脚を回すとき、上半身が不安定になったり、腰が浮いてしまったりするので、「腰が浮かないように、常にお腹に力を入れた状態」で行いましょう。また、脚を回す時は「お腹や股関節を使って回す意識を持つこと」もポイント。なお、脚を伸ばしたまま行うのが難しい方は、「少しひざを曲げて行う形」でOKです。運動不足で凝り固まった股関節が柔軟になるだけでなく、お腹や脚の引き締めにもつながるので、ぜひ習慣化してみてくださいね。<ピラティス監修:Minami(インストラクター歴4年)>

提供・beauty news tokyo(美容もファッションも!“キレイ”を愉しむニュース&話題を毎日配信)[https://www.beautynewstokyo.jp/]