雨の日に靴が濡れないようにするには、しっかりとした防水対策が必要です。今回は靴が濡れない方法や対策、靴が濡れない防水スプレーの使用方法などを解説していきます。また、おすすめの防水スプレーや靴カバー、防水加工された靴などもご紹介します。
雨の日に靴が濡れない方法や対策は?
雨の日に靴が濡れない方法や対策①歩き方を工夫する
雨の日に靴が濡れない方法や対策1つ目は、歩き方を工夫することです。雨対策が何もできていない時には、歩き方を工夫すると靴が濡れるのを軽減できます。例えばつま先を真っすぐ前に向けること・足全体を持ち上げること・かかとから着地することなどに気をつけて歩くだけで、濡れるのを軽減します。
雨の日に靴が濡れない方法や対策②防水スプレーを吹き付ける
雨の日に靴が濡れない方法や対策2つ目は、防水スプレーを吹き付けることです。雨が降る前に事前に吹き付けておけば、突然の雨にも困ることがないだけでなく、汚れもつきにくくなります。コンビニや100均でも販売されている防水スプレーは、素材によってタイプがあるので成分を見て使い分けしましょう。
雨の日に靴が濡れない方法や対策③シューズカバーを携帯する
雨の日に靴が濡れない方法や対策3つ目は、シューズカバーを携帯することです。靴全体を覆うシューズカバーを携帯していれば、雨から靴を守れます。靴のタイプや長さなどによって様々種類が販売されていて、使わない時はバッグに入れて携帯しやすい大きさにたためます。
雨の日に靴が濡れない方法や対策④防水加工の靴を履く
雨の日に靴が濡れない方法や対策4つ目は、防水加工の靴を履くことです。雨の日には防水加工された靴やレインシューズを履きましょう。おしゃれでレインシューズに見えないものもたくさんあるので、雨の日以外にも使えます。
雨の日に靴が濡れない方法や対策⑤折りたたみレインブーツ
雨の日に靴が濡れない方法や対策5つ目は、折りたたみレインブーツを携帯することです。折りたたみでコンパクトに収納して、旅行やキャンプ、トレッキングなどに携帯するのも便利です。万が一の備えとして携帯しておきましょう。
雨の日に靴が濡れない方法や対策⑥傘を前方に傾けて差す
雨の日に靴が濡れない方法や対策6つ目は、傘を前方に傾けて差すことです。傘を真上に差して歩くと、足元に雨が落ちてきて濡れやすくなります。傘を10度~15度くらい前方に傾けて差すと、足を出した時にも靴があまり濡れなくなります。
雨の日に靴が濡れない防水スプレー使用方法は?
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法①室外でおこなう
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法1つ目は、室外でおこなうことです。噴射した時に床に防水液が落ちてしまうと、床が滑りやすくなってしまうことがあります。また臭いがきつく体にもあまり良くないものなので、マスクをしてから使用するようにしましょう。
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法②汚れやホコリを落とす
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法2つ目は、汚れやホコリを落とすことです。防水スプレーをする前に、布やブラシで靴の汚れやホコリを落とします。頑固な汚れが付いている時は、クリーナーを使ってキレイに汚れを落としましょう。
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法③30cm離してスプレーする
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法3つ目は、30cm離してスプレーすることです。靴全体にムラなく吹きかけるためには、30cm程離してまんべんなくスプレーします。ファスナーやステッチは水が浸入しやすいため、念入りにスプレーします。一度乾燥させて、もう一度同じようにスプレーしましょう。
防水スプレーは、インソールにかかると汗を吸わなくなったり、靴底にかかるとは滑りやすくなったりするため、新聞紙やタオルでインソールや靴底を覆って、防水スプレーがかからないように注意しながら吹きかけましょう。
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法④使用頻度は週2~3回
雨の日に靴が濡れない防水スプレーの使用方法4つ目は、使用頻度は週2~3回吹きかけることです。外出している場合は2~3日に1回、外出していない場合は5日に1回くらいが防水効果を持続させます。雨の日に使用した場合は1回ごとにスプレーするようにしましょう。
雨の日対策におすすめの防水スプレー4選
雨の日対策におすすめの防水スプレー①コロンブス「AMEDAS」
コロンブス AMEDAS
雨の日対策におすすめの防水スプレー1つ目は、コロンブス「AMEDAS」です。靴クリームなどの靴用品のメーカーのコロンブスの商品で、布や合成皮革、ツヤ革や起毛革の天然の皮革などにも幅広く使用できます。水は通さずに空気は通す仕組みになっているため、靴の通気性が損なわれません。
コロンブス「AMEDAS」
成分 | フッ素樹脂・石油系炭化水素 |
内容量 | 420ml |
用途 | ツヤ革・起毛革・人口皮革・布地など |
雨の日対策におすすめの防水スプレー②コンビニにもある「スコッチガード」
3M スコッチガード
雨の日対策におすすめの防水スプレー2つ目は、コンビニでも買える3M「スコッチガード」です。ズボンのすそやスニーカーや革靴などにも使えて、スプレーしてから1分で防水効果を発揮する即効性に優れています。通気性はそのままで革靴などの風合いも損ないません。一部のコンビニでも販売されています。
3M「スコッチガード」
成分 | シリコン樹脂・炭化水素系溶剤・磯プロプルアルコール |
内容量 | 170ml |
用途 | 繊維製品・スニーカー・布靴・革靴 |
雨の日対策におすすめの防水スプレー③SUEDE COLOR FRESH
M.MOWBRAY SUEDECOLORFRESH
雨の日対策におすすめの防水スプレー3つ目は、M.MOWBRAY「SUEDE COLOR FRESH」です。スエードやヌバック製品の栄養補給と防水効果があるスプレーで、補色効果もあり定期的に使用すると製品が長持ちします。
M.MOWBRAY「SUEDE COLOR FRESH」
成分 | フッ素樹脂・ラノリン |
内容量 | 220ml |
用途 | スエード・ヌバック・バッグ・財布・ベルト |
雨の日対策におすすめの防水スプレー④100均の防水スプレー
雨の日対策におすすめの防水スプレー4つ目は、100均で販売している防水スプレーです。靴だけでなく、衣類や傘やカバンなどにも使えます。容量は少なめですが、100均商品でもしっかりと防水してくれるので、もしもの時に1本ストックしておくのも良いでしょう。
ダイソー防水スプレー
成分 | シリコン樹脂・ベンジン・LPG |
100均の防水スプレーは他にもあります。
雨の日対策におすすめのシューズカバー4選
雨の日対策におすすめのシューズカバー①カテバシューズカバー
Kateva カテバシューズカバー
雨の日対策におすすめのシューズカバー1つ目は、カテバシューズカバーです。シリコン素材なので伸縮性があり、足首にピッタリとフィットすることや小さく折りたためて付属の収納ポーチで携帯できます。厚底やヒール、つま先が尖っている靴などはシリコンを傷付けてしまうこともあるためスニーカーなどに使用しましょう。
カテバ シューズカバー
成分 | 約22.5~25.5cm |
サイズ | 約幅21.5×奥行2.5×高さ17(cm) |
ポーチ収納時 | 約160g |
素材 | シリコン |
雨の日対策におすすめのシューズカバー②プラスナオ レインブーツカバー
PlusNao レインブーツカバー
雨の日対策におすすめのシューズカバー2つ目は、プラスナオ レインブーツカバーです。足の後ろの部分は幅広のベルクロテープ付きになっていて大きく開くので、靴の上からでも簡単に脱ぎ履きできます。おしゃれなデザインの折りたたみブーツカバーのカラーは4色あります。
プラスナオ レインブーツカバー
サイズ | 大きさ |
S | 24.5cm |
M | 25cm |
L | 25.5cm |
XL | 26.5cm |
XXL | 28.5cm |
XXXL | 30cm |
雨の日対策におすすめののシューズカバー③使い捨てのAZ CLEAN
アゼアス AZCLEAN
雨の日対策のシューズカバー3つ目は、使い捨てのAZ CLEANです。ポリエチレンフィルムの材質で、防水に優れています。履き口にしめ紐用の切り込みが入っていて、切り開くと紐状になりずり下がりを防止します。10枚入っていますので、使い捨てとして常備しておくのも良いでしょう。
AZ CLEAN
素材 | ポリエチレンフィルム |
サイズ | 約横38×縦45.5(cm) |
入数 | 10足 |
雨の日対策におすすめののシューズカバー④100均の靴カバー
雨の日対策のシューズカバー4つ目は、100均の靴カバーです。ダイソーやキャンドゥなどの100均でも靴を雨から守る使い捨てのカバーが販売されています。100均の使い捨て靴カバーは、何も防水対策をしていない時に手軽に手に入るので、使い捨てとして利用するのも良いでしょう。