洗濯のイライラや悩みを解消してくれる洗濯ボールはもうお使いでしょうか?今回は、洗濯ボールの使い方を詳しくお伝えしていきます!また、洗濯ボールのメリットとデメリットをはじめ、おすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
洗濯ボールを使うメリットとは?
洗濯ボールを使うメリット①洗浄力がアップし汚れ落ちが良い
洗濯ボールを使うメリット1つ目は、洗浄力がアップして汚れ落ちが良いのが嬉しいポイントです。洗濯ボールを入れて洗濯機を回すと、洗濯機でぐるぐる回っている衣類同士が絡みにくくなります。衣類が絡みにくくなり程よく隙間ができているため、汚れ落ちの偏りがなくなり全体的にしっかりと汚れが落ちやすくなるのです。
洗濯ボールを使うメリット②洗剤や柔軟剤の量が少なくて済む
洗濯ボールを使うメリット2つ目は、使う洗剤や柔軟剤の量が少なくて済むことが挙げられます。衣類同士が絡みにくく洗浄力がアップするため、洗剤の消費量が少なくなります。またセラミックやマグネシウムなどの素材を使った洗濯ボールは、水をイオン化するため洗剤を使わなくても軽い汚れを落としてくれるのが利点です。
洗濯ボールを使うメリット③衣類がしわになりにくくなる
洗濯ボールを使うメリット3つ目は、衣類がしわになりにくくなります。衣類が絡みにくくなるため乾燥したあともシワシワにならず、ふんわりとした仕上がりになります。またスポンジ製の洗濯ボールは、髪の毛や糸くずなども取り除いてくれるため、衣類にペットの毛や糸くずがまとわりつくストレスが軽減されるのです。
洗濯ボールを使うデメリットとは?
洗濯ボールを使うデメリット①ドラム式に対応していない種類もある
洗濯ボールを使うデメリット1つ目は、ドラム式に対応していない種類もあります。洗濯ボールの種類によっては、水に浮かせて使わなければいけないタイプもあるため、少量の水で洗濯するドラム式洗濯機に対応していないものがあります。洗濯ボールを購入する際には、自宅の洗濯乾燥機に使えるか確認することが大事です。
洗濯ボールを使うデメリット②乾燥時に使えないタイプもある
洗濯ボールを使うデメリット2つ目は、乾燥時に使えないタイプもあるのがデメリットです。洗濯ボールの種類によっては、熱に弱く乾燥機では使えない素材のものがあります。脱水が終わった後に間違って乾燥時に入れたままにしておいたら洗濯ボールが溶けたり、洗濯乾燥機の故障の原因にもなりかねませんので注意が必要です。
洗濯ボールを使うデメリット③脱水時にボールのぶつかる音がうるさい
洗濯ボールを使うデメリット3つ目は、脱水時にボールのぶつかる音がうるさい点です。洗濯機が回転するのと同時に洗濯ボールもぐるぐる回って動きます。脱水の時にゴロゴロと洗濯機にぶつかる音がうるさくて気になってしまう方も多いのです。早朝などタイマーで洗濯をする場合には、音がうるさくないものを選びましょう。
洗濯ボールの使い方とは?
洗濯ボールの使い方①洗濯物と一緒に洗濯機に投入する
洗濯ボールの使い方1番目は、洗濯物と一緒に洗濯ボールを洗濯機に投入していきます。洗濯ボールの種類によっては、洗濯物を入れる前の空の状態の洗濯槽に先に入れるタイプのものと、洗濯物を全部入れた後に入れるタイプがあります。洗濯ボールの注意書きをよく読みながら、適切なタイミングで洗濯機に入れていきましょう。
とくに入れるタイミングについて注意書きがされていない場合には、洗濯物の中で洗濯ボールがしっかりと動くように洗濯物よりも先に入れておくのがおすすめです。洗濯槽のプロペラの回転に合わせてぐるぐると洗濯ボールが回り、効率よく汚れを落としてくれます。
洗濯ボールの使い方②洗濯物の量に合わせて個数を調整する
洗濯ボールの使い方2番目は、洗濯物の量に合わせて使う洗濯ボールの個数を調整することが大事です。洗濯物の量に応じて使う洗濯ボールの量が決められている場合があります。例えば洗濯ボール1個あたり洗濯物が2kgなどと記載されているものもありますので、最初は基本的な個数を入れて洗濯をしてみましょう。
シミやしつこい汚れのある衣類の場合には、少しだけ多めの個数の洗濯ボールを入れると汚れ落ちがよくなりますので、洗濯物の量や汚れに応じて個数を変えていくことが大切です。また、ボールをたくさん入れすぎると摩擦が増えて衣類を傷めてしまう場合もあるため、大量に使うのは控えましょう。
洗濯ボールの使い方③洗剤や柔軟剤の量を調節する
洗濯ボールの使い方3番目は、洗剤や柔軟剤の量を調節することが大切です。洗濯ボールを使うと洗浄力がアップするため、使う洗剤の量を少し少なめにするのがおすすめです。セラミック製やマグネシウム製の洗濯ボールでは、水をイオン化して汚れを分解し洗浄力を高めるため、軽い汚れであれば洗剤が不要のものもあります。
また、衣類の絡まりも少なくなるため柔軟剤を使わなくてもふんわりとした仕上がりになりシワができにくくなります。洗濯物の量や衣類の種類によって、洗剤の量はもちろん柔軟剤の量も加減するのがおすすめです。
洗濯ボールの使い方④洗濯物と一緒に取り出す
洗濯ボールの使い方4番目は、洗濯物と一緒に洗濯ボールを取り出しましょう。洗濯、すすぎ、脱水が終わって衣類を取り込む際には、洗濯ボールはタオルに絡みついていたり、衣類のポケットの中に入ってしまったりすることもあります。行方不明になってしまった洗濯ボールを探して取り出すことが大事です。
そのままにしていると衣類が変形したり着色の原因にもなりますので、洗濯ボールは衣類からはしっかりと離しておきましょう。また、脱水の後に乾燥をする場合には、洗濯ボールの種類によっては乾燥まで使えないタイプもあるため、脱水の時に取り出しておくことが重要です。
洗濯ボールの使い方⑤綺麗に洗って干しておく
洗濯ボールの使い方5番目は、洗濯ボールは使った後綺麗に洗って干しておくことが大事です。洗濯が終わっても洗濯ボールを洗濯機の中に入れたままにしてしまうと、湿気でカビが生えてしまう場合があります。また洗濯物からの皮脂汚れやアカなどが付着して、洗濯ボールに汚れが積もり積もって不衛生になってしまいます。
汚れはもちろん、糸くずや髪の毛、ペットの毛などが絡みついている場合がありますので、洗濯ボールについている汚れを綺麗に洗っておくことが大切です。洗濯ボールの洗浄力や効果を維持するためにも、洗濯ボールの汚れを綺麗に落として、洗濯機から取り出して乾燥させておくことが重要と言えます。