11位:二荒山神社 神橋
諸説ありますが”日本三大奇橋”のひとつとして名前が上がることのある橋。日光山内への入り口にあり、国の重要文化財に指定されています。神聖な橋を略して”神橋”とよばれ、寛永13(1636)年に現在のような朱塗りとなりました。毎年11月ごろに開催される「ライトアップ日光」では、幻想的に浮かび上がる「神橋」を見ることができます。
12位:那須どうぶつ王国
北海道を思わせる雄大な自然のなかで様々な動物たちに会える
東京ドーム約10個分の敷地に、人気者のアルパカやカピバラをはじめ約600頭の動物が飼育されています。屋内アーケードスタイルの「王国タウン」と牧場のような「王国ファーム」のふたつのエリアがあり、動物たちによるショーやパフォーマンスは毎日開催。2016年4月には、カピバラと混浴気分が味わえる「カピバラの湯」がオープンしました。
「王国ファーム」と「王国タウン」は徒歩20分ほどの山道でつながれており、無料シャトルバス「ワンニャンバス」が運行しています。
雨の日でも安心して楽しめる「王国タウン」は、おりや柵のない場所が多く、鳥や動物たちが施設内を自由に行き来し、驚くほど間近に観察することができます。カピバラとのふれあい、ペンギンなどへのエサやりも人気の体験です。
那須の大自然に広がる「王国ファーム」では、羊・カンガルー・アルパカなどの動物たちがのんびり暮らしています。アルパカの丘に隣接したテラスレストランBOCCA(牧歌)で、那須の自然の中でのランチもおすすめ。冬季は「王国ファーム」はお休みになりますので、ご注意ください。
13位:宇都宮みんみん 本店
宇都宮餃子と言えばココ!と名前があがる、超有名店。昭和33年(1958年)創業の老舗の餃子専門店で、本店は東武宇都宮線「東武宇都宮駅」から歩いて10分ほどの場所にあります。JR「宇都宮駅」からは歩いて15分ほど。
メニューは餃子にライスにビール、そして漬物だけ!焼餃子、水餃子、揚餃子の3種の餃子を提供しており、白菜やニラなどの野菜とお肉の割合がベストバランスで美味。とくにお昼時は行列覚悟でおでかけください。
14位:江戸ワンダーランド日光江戸村
江戸の町並みを再現した歴史体験テーマパーク。敷地内は街道、宿場町、商家街、武家屋敷、忍者の里の5つのエリアにわかれており、本格的すぎる建物にタイムスリップ気分が味わえます。
最大の特徴は、ただ敷地内を見て歩くだけでなく、江戸を体験できること。町娘や姫様、町人、殿様などに着替えることができ、気分は江戸人。そのほか様々な体験施設があり、非日常を楽しめます。
15位:日光山輪王寺大猷院
日光山輪王寺にある三代将軍家光の廟所で、世界遺産に登録されています。祖父である家康公の廟所(東照宮)をしのいではならないという遺命により彩色や彫刻は控えめですが、東照宮に似た作りになっています。仁王門にはじまり、家光の墓処入り口にある皇嘉門まで5つの門が異なる意匠で建てられており、見応えがあります。
16位:湯滝
華厳滝、竜頭の滝とならぶ”奥日光三名瀑”のひとつ。湯ノ湖から流れ出る滝で、落差は70m。最大幅約25mの岩壁を勢いよく流れ落ちる様子が豪快です。滝壺のあたりには観瀑台があり、滝との距離も近く迫力ある姿を楽しむことができます。また観瀑台の近くには「湯滝レストハウス」がありお食事やお土産の購入ができます。
17位:鬼怒川温泉
江戸時代に発見された歴史ある名湯で、鬼怒川の美しい自然に囲まれた風光明媚な温泉地です。鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが立ち並び、年間200万人もの宿泊客が訪れます。泉質はアルカリ性単純泉で、肌触りの優しい温泉です。
18位:史跡 足利学校跡
日本で最も古い学校として知られており、宣教師フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と紹介されました。平成27年(2015年)には日本遺産に指定。江戸時代中期の姿を復元した敷地内には、孔子座像を祀った「孔子廟」もあり、池と築山でなる美しい築山泉水式庭園も広がっています。
19位:大谷資料館
つい最近まで一般の人の目に触れることなく“未知なる空間”と呼ばれた大谷石の地下採掘場跡。地下30mの場所に、約2万㎡という野球場がすっぽり入ってしまう広さの一部を一般公開しています。ライトで照らし出されたそこは幻想的な世界が広がり、まるで地底で目覚めた巨大神殿のよう。
B’zや三代目J Soul Brothers、JUJUなどのPV撮影や、映画では、『るろうに剣心 京都大火編』や『暗殺教室』、『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』などの撮影にも使われています。館内には撮影時の写真展示などもされているので、「え?!ここで撮影したの?!」みたいな発見がありとても楽しめますよ。
一年を通して平均気温10度前後に保たれている空間はヒンヤリしており、夏場はとくにオススメです。
20位:足尾銅山観光
400年の歴史をもち、昭和48年(1973年)に閉山した足尾銅山。昭和55年(1980年)に坑道跡を利用して開設されました。全長1,234mの坑道のうち700mの坑道内が見学できます。
まずは坑道内をトロッコ電車に揺られること約5分。いよいよ歩いてめぐるエリアに到着すると、江戸、明治・大正、昭和と時代ごとに、当時の厳しい鉱石採掘の様子を39体の人形を設置してリアルに再現しています。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年6月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選