温泉の壁にはそのお湯の効能が書いてありますよね、自宅のお風呂にもこの効能がほしいなと思いませんか?

実は、薬用入浴剤ならいつものお湯に温泉のような効能をプラスすることができるんです。
この記事では、薬用入浴剤の基本知識や、効能別のおすすめ薬用入浴剤をご紹介します♡

1、薬用入浴剤って?

いつものお風呂で元気になろう!効能別薬用入浴剤まとめ
(画像=PRIMEより引用)

薬用品とは「医薬部外品」のことで、化粧品と医薬品の間に位置します。

みなさんも医薬部外品と書かれた入浴剤をスーパーやコンビニで見かけたことがあると思います。薬用部外品は、一般医薬品には含まれないため、薬剤師がいないスーパーなどでも販売可能です。

薬用入浴剤は有効成分を配合して各症状に改善効果をもたらします。

2、薬用入浴剤にはそんな効果があるの?

(1)保湿効果

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特に乾燥する冬場のカサカサ肌に悩まされている人も多いはずです。

ホホバ油やオリーブ油など、油分成分が配合されて保湿タイプの薬用入浴剤は、油分が水分を肌の中に閉じ込め、水分を含んだウルウル肌にしてくれます。

入浴後、ボディケアをする時間がなかなか取れない人にもおすすめです。

(2)冷え性改善効果

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(画像=PRIMEより引用)

冷え性は、自律神経の乱れや女性ホルモンの乱れによって末端である手足が冷えている状態です。

生薬やハーブ配合されている温感タイプの薬用入浴剤は、温感効果でじんわりと温かくなり、冷え性を改善します。

(3)肩こり改善効果

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(画像=PRIMEより引用)

肩こりは、長時間同じ姿勢でいることなどが原因で血流の流れが悪くなり、筋肉がガチガチに固まっている状態です。このとき、肩には老廃物が溜まっています。

薬用入浴剤は、肩こりにとても効果的です。

温感効果のある薬用入浴剤は、体を温め血流を促進します。
また、炭酸ガス配合の薬用入浴剤は炭酸ガスが毛細血管に入り込み、血管を広げて血行促進を促します。その結果、血行が良くなり肩こりが改善します。

中でも重炭酸ガス配合の入浴剤は炭酸ガスをイオンにるようにしたもので、より炭酸がお湯の中に止まります。ぬるま湯にじっくりとつかりたい人におすすめです。

3、保湿に効果的な薬用入浴剤5選

(1)ミノン

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(画像=amazon.co.jp、PRIMEより引用)

11種類の保湿成分が配合されたミノン。
弱酸性で低刺激なのでお肌が弱い人におすすめです。

(2)キュレル

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セラミド機能成分やユーカリ成分などの潤い成分を配合したキュレルはお肌の深層部まで浸透し、しっとり肌にします。

(3)エモリカ

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有効成分「米胚芽油」配合が入浴効果を高め、乾燥肌や肌荒れに効果的です。

(4)ソフレ

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クリームオイルがお風呂のお湯を濃厚にします。
また、生薬有効成分が汗疹や湿疹を軽減します。

(5)日本の名湯

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日本の名湯 登別カルルスを再現した入浴剤です。
有効成分がお肌をしっとり整えます。