チーズやフルーツをカットしたり、生ハムやパンを盛りつけてプレートとしても使ったり。さまざまな食事シーンで活躍するカッティングボード。特にウッドタイプは、自然の風合いが食材を引き立たせ、見た目にも華やかな印象に。
今回はカッティングボードの使用例をいくつかご紹介したいと思います。
おしゃれなモーニングで1日のやる気をチャージ
パンケーキ、スープとサラダをポンッと乗せただけで、こんなに絵になるワンプレートに。おしゃれなモーニングなら、お腹だけでなく1日のやる気もチャージできそう。忙しい朝には、まな板兼お皿兼トレーになるのもとても便利。キッチンからテーブルへ運ぶのだってスムーズです。
フルーツをカットして盛り付けるだけでOKのデザートプレート
こちらはフルーツをカットして、そのまま盛りつけたデザートプレート。木のナチュラルな形と色合いがフルーツの瑞々しさを際立たせて、よりおいしそうに見えますね。
おしゃべりが尽きないホームパーティーには欠かせないアイテム
少し大きめのボードはホームパーティーで大活躍。お肉を切り分けるのもボードの上でできちゃうので、おしゃべりが盛り上がっている時も席を立たなくてすみますね。食べたい人が食べたい分だけ、テーブルの上でサーブできるのもカッティングボードならでは。
おにぎりもプレートに盛って和定食風
カッティングボードは意外なことに、和食との相性も良いのです。おにぎりなどのメニューに、副菜をちょこちょこと乗せるだけで和食プレートに。豆皿などで雰囲気も変わるので色々なアレンジが楽しめそう。
トレー代わりに使って、カフェ風おやつタイム
お皿とスプーンを乗せれば、トレー代わりにも使えます。木の雰囲気が出るので、クリアなボウルに盛りつけると彩りもきれいですね。簡単にカフェ気分を味わえます。
お手入れも意外と簡単なカッティングボード
カッティングボードに使われる木にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。よく使われている木材は、オリーブ、くるみ、ヒノキなど。木目によって表情が違うので、自分だけのお気に入りを見つける楽しみもあります。お手入れも簡単。ちょっと意識して、大切にお手入れすることで、長く使うことができますよ。
【お手入れ方法】
お手入れ方法は木の種類によって多少の差はありますが、ポイントは3つです。
1.乾燥させること
水分が残っているとカビの原因になります。水で洗ったあとは、通気性の良い場所に立てかけてしっかり乾燥させるようにしましょう。
2.長時間、水につけない
水につけたままの放置はNG。できるだけ早めに乾燥を!
3.オイルでコーティング
時々、オリーブオイルなどの植物油を、柔らかい布で刷り込むようにして拭くとさらにGOOD。色合いにも深い味が出て、長持ちするそうです。
カッティングボードは丈夫で割れないものが多いので、持ち運びにも◎。これからの季節、ピクニックやバーベキューなど屋外でも活躍してくれる便利アイテムです。木なので1枚1枚木目や色が違うので、お気に入りの1枚を見つけてくださいね。
(※カッティングボードは全てライター私物)
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