「東京ミュウミュウ」は2000年に少女漫画雑誌「なかよし」で連載開始後、アニメ化もされた大人気少女漫画。2020年4月に新作アニメ「東京ミュウミュウにゅ~♡」の製作が発表されて以来、再び人気が高まっています!
そこで、2022年の放送に先駆け、原作漫画「東京ミュウミュウ」を総おさらい♡
新作アニメ「東京ミュウミュウにゅ~♡」の情報と合わせてお届けします!
1.「東京ミュウミュウ」あらすじと主要キャラ
●概要|あらすじ
漫画:征海未亜 シナリオ:吉田玲子
全7巻
連載:『なかよし』/講談社 2000年9月号~2003年2月号
あらすじ
桃宮いちごは同じ学校に通う青山君に片思い中の中学生。大好きな青山君と念願のデート中、いちごはある不思議な体験をする。それ以降、いちごはいつも眠気に襲われたり、魚を見るとくわえてしまうようになったりとまるで「猫」のように変わってしまったのだった。そんなある日、巨大なネズミが街に現れ、いちごたちを襲おうとした瞬間、突然現れた青年に「たたかえ」と言われていちごは、猫耳としっぽをつけた姿に変身してしまい…⁉
●主要キャラ
桃宮 いちご
この物語の主人公。イリオモテヤマネコの遺伝子で変身するとミュウイチゴに変身する。同級生の青山君のことが好きだが、問題が解決するまで青山君に告白しないと強く決心し、恋と戦いに奔走する。ドジで天然だが、真面目で働き者、戦いではリーダーシップを発揮し、チームを率いる。ドキドキすると猫耳としっぽが生えてくることがあり、物語の中盤から猫と会話できるようになる。
藍沢みんと
いちごと同じくミュウミュウの一人。ノドジロルリインコの遺伝子でミュウミントに変身する。財閥のお嬢様で、性格もきついところがあるが、本当は仲間想いの優しい少女。それを素直に表に出せない、ツンデレ気質な一面がある。
翠川れたす
いちごと同じくミュウミュウの一人。スナメリの遺伝子でミュウレタスに変身する。中学二年生でいちごの先輩だが、いつもおどおどしていて恥ずかしがり屋。優しい性格の持ち主で、基本的にゆったりしているが、怒ると誰も止められない。
黄歩鈴
いちごと同じくミュウミュウの一人。ゴールデンライオンタマリンの遺伝子でミュウプリンに変身する。小学六年生でミュウミュウの中では最年少の在日中国人。常に元気一杯で、誰とでもすぐに仲良くなれるコミュニケーション能力の持ち主。
藤原ざくろ
いちごと同じくミュウミュウの一人。ハイイロオオカミの遺伝子でミュウザクロに変身する。ミュウミュウの中では最年少の中学三年生。冷たい性格で、いつも一人で行動していたが、仲間になってからはチームを支えるお姉さん的役割を担う。洞察力があり、仲間の中でも戦闘能力が高い。
●続篇「東京ミュウミュウ あ・ら・もーど」の概要&あらすじ
漫画・漫画原作:征海未亜
全2巻
連載:『なかよし』/講談社 2003年4月号~2004年2月号
あらすじ
エイリアンとの対決が追わり、街には平和が戻っていた。しかしプロジェクトの研究を続けていた白金が、またもや動物の遺伝子を白雪ベリーに打ち込んでしまい、新たなミュウミュウが誕生する。