園内にはほかにもかわいらしい動物がいっぱい!

「町田リス園」にいるのはリスやモルモット、うさぎだけではありません。プレーリードッグやマーラ、デグーなどのモフモフ系小動物や、ヘビやヤモリなどのは虫類もチェックしましょう。「町田リス園」の密かなアイドル、ケヅメリクガメのさちこちゃんは、取材時は冬の寒い日だったため表には出ていませんでしたが、暖かい春になれば放し飼い広場でお目にかかれます。

マーラ

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

長いまつ毛が愛らしいマーラは園内の右奥にいます。お父さんのまさし、お母さんのはるか、娘のあかりが家族で仲良く暮らしています。スラッと伸びた長い四肢を前後に伸ばして休むのが特徴です。

オグロプレーリードッグ

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

マーラの向かい側にいるのが、オグロプレーリードッグ。まんまるの体と、名前のように尻尾の先が黒いのがチャームポイントです。地下に複雑なトンネルを掘って、自分たちの社会を営んでいます。

デグー

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

チリのアンデス山岳地帯に生息している、ネズミに似たデグー。知能が高く、数種類の鳴き声を使い分けて仲間とのコミュニケーションを取ります。寝る時に体を重ね合い、団子状態で眠る姿がかわいらしいです。

は虫類の小屋

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

こちらの小屋には蛇のアオダイショウやシロマダラ、ニホンヤモリといったは虫類と、トビズムカデがいます。モフモフした小動物を見てほっこりしていたので少し刺激的ですが、これも飽きさせない工夫です。

かわいいリスグッズを買って帰ろう

「町田リス園」の締めくくりに、かわいいリスグッズが揃う売店をチェックしましょう。

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

売店は入口右側にある「お帰り用出口」の看板が下がった建物です。店内にはリス以外にもたくさんの動物のぬいぐるみやキーホルダー、リスの写真付きポストカード、クッキー、オリジナルのロゴマークが刺繍されたポロシャツなどが販売されています。

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

「町田リス園」の思い出を、リスのぬいぐるみとともに連れて帰りませんか。大きな目と丸まった尻尾がポイントの「シマリスぬいぐるみ」1,320円。

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

下段左のどんぐりを持った「リスぬいぐるみ」1,100円のほか、集めたくなるミニサイズのぬいぐるみが揃っています。

【2021年版】町田リス園 徹底取材!約200匹のリスへのエサやり体験も
(画像=『あそびのノート』より引用)

リスと花をモチーフにした「花の家マグ」(550円)、「花の家プレート」(440円)、動物カトラリー(リス、犬、ワニ、フクロウ、ウサギの全5種・各440円)。お家に帰っても「町田リス園」を思い出しながら、ほっこりとティータイムが楽しめます。

愛らしいリスたちに囲まれるひとときは幸せそのもの!

小さいながらも魅力満載の「町田リス園」。リスのエサやり体験やモルモットとのふれあいを通じて、楽しいだけでなく日常の疲れやストレスを忘れられる有意義な時間が過ごせます。かわいいリスたちに癒されに、ぜひ「町田リス園」を訪れてみてください。

取材・文/佐藤千鶴子
撮影/アーク・コミュケーションズ