日本随一の温泉地である群馬県の草津温泉。たまには温泉でゆったりとした時間を過ごしたいけれど、なかなか時間が作れない…そんなときに利用したいのが日替わり温泉です。草津温泉は、東京都心から車で約2時間半で遊びに行けるため、ドライブがてらに日帰りで温泉を楽しむにはもってこいのエリア。豊富な源泉や湯量を有し、活気ある温泉街が広がる草津温泉を日帰りで楽しむための情報をまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！
草津で日帰り温泉を楽しむ前に知っておきたい基礎情報！
群馬県の海抜1,200mの地点に位置する街「草津」。そんな草津にある温泉街が草津温泉です。日本三名泉にも数えられ、江戸時代の温泉番付では最高位である東大関に格付けされた、日本随一の温泉地。温泉街の真ん中には大きな湯畑があり、豊富な源泉が湧出し続けています。
草津温泉ってどんな温泉？
草津温泉の源泉は大源泉が6つと、ホテルなどが所有する多数の小源泉などがあります。源泉の温度を下げるための「湯もみ」は、草津温泉を代表する光景でもあり、わざわざ湯もみを見るために遠方から足を運ぶ人も少なくありません。
草津温泉の主な源泉
草津温泉の主な源泉は、湯畑をはじめ、白旗、西の河原、地蔵、煮川、万代鉱、綿の湯、熱の湯、ゆりかご橋、香草など。これら草津の良質な温泉を日帰りで満喫しましょう！
有名旅館の湯を日帰りで楽しむ方法
草津温泉では、ある特別な形をとれば普段日帰り入浴が出来ない温泉も楽しめるようになります。それが、「内湯めぐり 和風村」の「湯めぐり手形」制度です。草津温泉の旅館15軒がこの「和風村」の名称で、各旅館の内湯日帰り入浴を行っています。ただし、「湯めぐり手形」の購入は、和風村加盟宿に宿泊している方のみ可能となっているので、購入の際には注意が必要です。
「和風村」に加盟している旅館は以下の15軒。
永楽の湯 たむら
たぎちの湯 ひのき亭牧水
お汲上げの湯 奈良屋
うららの湯 つつじ亭
君子の湯 大阪屋
さい泉の湯 草津ホテル
延寿の湯 松村屋
龍神の湯 群龍館
万代の湯 望雲
弁天の湯 益成屋
玉すだれの湯 ての字屋
薬師の湯 湯元館
安兵衛の湯 日新館
若乃湯 草津館
若の湯 山本館
草津温泉のグルメやお土産
草津温泉には日帰り温泉以外にもお土産にぴったりなご当地グルメがもりだくさん！温泉まんじゅうや温泉玉子をはじめ、湯の花、つけもの、花いんげん、まいたけ、草津温泉ハップ、草津高原ビール・地酒など、草津ならではなお土産やグルメが揃っています。
