|滞在が楽しくなるインテリアや備品の数々
客室の備品にも注目。ホテルオリジナルの家具や備品は、ちょっとしたウィットを感じたり、肩ひじ張らない気安さがあったりと、楽しく過ごせるインディゴ・スタイルです。
▲寄木細工が使われた特注の家具は、ポップでモダンな装い
▲4種類用意されたネスプレッソカプセルをはじめ、シンガポールの高級紅茶「TWG Tea」、コーヒーの美味しさにこだわる光洋陶器のマグカップなど、一流と呼べるものをさり気なくそろえます
▲チェストの上には木彫りの看板が。温泉と、チェストの中にあるミニバーを合わせた「湯bar」がユーモラス。隅金具を打ち込んでレトロ感を加えます
▲つい微笑んでしまうのは、ラグジュアリーな客室に堂々と置かれた木の手桶。アメニティケースとして使われます。ティッシュボックスの箱根寄木細工も見事です
▲浴衣の柄は、寄木細工でもポピュラーな麻の葉模様。色違いの襟もお洒落。レストラン・バーを除いて全館で着用できます
|家族やカップルで一緒に楽しめる大浴場
大浴場は「あえて温泉ぽくないものを作る」というコンセプトのもと、水着や湯あみ着を着て家族やカップルで楽しめる、新感覚の温泉体験ゾーンです。水着も500円で借りられます。浴場内には男女用にシャワーが1箇所ずつありますが、ソープ類と洗い場はありません。写真撮影も可能なので映えるシーンを撮れますね。
▲大浴場の入口には銭湯風の下駄箱も!
▲男女別になっている脱衣場は、昔ながらの銭湯で見かける格天井。温泉文化や銭湯をモチーフにしたユーモラスなデザイン入り。ソープ類を備えたシャワーブースを、脱衣場に1箇所備えます
▲洗面の蛇口はなんと井戸のポンプ風
▲まるで大浴場とは思えない浴場内。ソファに腰かけたり湯船に浸かりながら、壁一面に映し出される箱根の四季を、デジタルアートで観られます
▲湯船の奥には椅子が置かれ、半身浴をしながら2人でのんびり過ごせます
▲深さ120cmの「流れる温泉」では、運動不足解消の水中ウォーキングもいいですね
大浴場は朝9時から夜10時までオープン。日帰り入浴(¥1,500)も可能です。
そして、水風呂はありませんが、サウナも完備。
▲ヒマラヤの岩塩がはめ込まれたサウナは90度の設定。カップルで楽しめるサウナは貴重です
マイナスイオンを発生させるヒマラヤ岩塩には、ミネラルの吸収や抗酸化作用などの効果があると言われます。
そして注目は、スパ先進国のタイで有名なHARNN(ハーン)のトリートメントを受けられること。
▲2名で利用できるハーンの個室トリートメントルーム
国内のホテルでハーンを体験できるのは、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパの2軒のみ。心と身体を解きほぐすにはピッタリです。自宅で使えるリラックス用品もそろいます。
▲2人利用のトリートメントルームでは、施術後温泉にも入れます
▲自由に使えるトレーニングルームも完備。宿泊者以外でも、会員になれば利用できます
|オシャレな足湯でスペシャルなカフェタイム
中庭には、芦ノ湖を源流とする早川を見下ろすカウンター席を用意。ホテルインディゴ箱根強羅の特等席です。
▲中庭のテラス席では、カフェやバーのメニューも楽しめます
▲カウンターテーブルの下は足湯になっていて、早川を眺めながら非日常のひと時をすごせます
モダンでありながら、レトロ。スタイリッシュでありながら、ユーモアが隠れている【ホテルインディゴ箱根強羅】。また、2022年3月には愛知に「ホテルインディゴ犬山有楽苑」、2022年春には長野に「ホテルインディゴ軽井沢」が開業予定とのこと。そこではどんな仕掛けに驚かされるのか、ぜひ確かめてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ホテルインディゴ箱根強羅 https://hakonegora.hotelindigo.com/>
提供・トリップノート
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