誰もが居場所のある社会になってほしい

障害や傷跡のある子供に“そっくりの人形”を作る女性。「感動で泣いた子もいました」
(画像=Lucaくん(4歳)、『女子SPA!』より引用)

――人形を受け取った人からはどのような意見が寄せられていますか?

エイミーさん:たくさんあるので全部は紹介しきれないのですが……。すべての人形に違う物語があり、すべての子どもたちがユニークで特別な存在です。人形を見て、感動して泣いていた子どももいました。自分と同じ見た目をした人形や人間を見ることは少ないかもしれませんが、人形は子どもたちに自分の美しさを伝えてくれる大事な存在です。

 また、A Doll Like Meはさまざまな人によってサポートされています。A Doll Like Meの人形はそういった優しさの象徴でもあります。私は人形を通して、ユニークな見た目をもつ子どもたちが世の中に当たり前にいて、美しい存在であることを知るきっかけになれば嬉しいです。そして人に対する見方が変わり、誰もが居場所のある社会になることを願っています。

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<取材・文/Honoka Yan> Honoka Yan 23歳。モデル/ダンサー/ライター/記者。タブーについて発信する日本のクィアマガジン「purple millennium」編集長。LGBTQ当事者。Instagram :@honokayan

提供・女子SPA!



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