6代目ジェームズ・ボンド役を務め、最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でボンド引退を発表したダニエル・クレイグが、『007』への深い愛情を語っている。
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人気スパイ映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にて主人公ジェームズ・ボンド役を演じている俳優のダニエル・クレイグが、最後のシーンの撮影が終了した際に感極まって声を詰まらせていたことがわかった。
6代目ジェームズ・ボンドとして『カジノ・ロワイヤル』から『ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで5本の作品に出演してきたダニエルは、今回の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で最後の出演となる。
そんなダニエルのジェームズ・ボンドとしての15年間を振り返るドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」がアップルTVにて限定配信されている。
このドキュメンタリーでは、ジェームズ・ボンドが小道を走り抜けるというラストシーンを撮影する様子もおさめられていた。撮影終了後、クランクアップとなったダニエルはクルーや共演者へ向けてスピーチをしていたのだが、これには聴いている者全員が心を動かされたようだ。