「オールシーズン・リゾート」に進化した白馬岩岳エリア

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=グリーンシーズンの白馬も魅力がたっぷりです。、『あそびのノート』より引用)

長野県北西部に位置する白馬岩岳エリア。新潟県にほど近い場所に位置していますが、北陸新幹線が開通したことによって東京から約2.5時間でアクセスできるようになりました。

白馬といえば、多くの人が「スキー、スノーボード」を思い浮かべるでしょう。事実、白馬を訪れる約230万人の観光客の約半数が冬期にスキーやスノーボード目的で来場しています。

しかし「ここの良さは冬だけじゃない!」というのが、土地の人々の想いでした。「春の新緑」、「北アルプスの三段紅葉」などなど、どの季節でも美しい表情を見せてくれるのは前述の通りです。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=山のリゾートは、ヨーロッパでは人気ポピュラーですが、日本ではまだまだ少ない貴重な場所。、『あそびのノート』より引用)

元々持っている「素材の良さ」を生かした“山のリゾート”に――。リゾートとは「長く過ごせる場所」であり、「ひとつではなく幅広い楽しみ方ができる場所」であり、「洗練された場所」。この三つを同時に叶えるために、いろいろな仕掛けを次々と生み出しています。ハクバ マウンテンハーバーはその目玉、というワケです。

白馬岩岳マウンテンリゾートの楽しみ方

1.初心者でもOK!「MTBパーク」

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=山麓(ゴンドラ乗り場の隣)で受付をします。、『あそびのノート』より引用)

かつて「MTBの聖地」と呼ばれていた白馬岩岳ですが、MTBパークは10年以上休止していました。しかし「聖地復活」に向けて今期、コースを2本新設。ワールドカップのコース造成にも携わるオーストラリアのトレイルビルダーを招致し、初心者(初級者)でも楽しめるコースになりました。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=MTBをゴンドラに乗せて山頂まで運びます。では、行ってきます!、『あそびのノート』より引用)

ということで、MTB初心者のわたくしハラが、「白馬岩岳MTBパーク」を体験!マウンテンバイクには乗ったことはあるけれど、ダウンヒル(山を一気に駆け降りる)のは初めてです。

全長約7㎞の下り坂。コースは緩やかなつづら折りになっていたり、バンクやウェーブが設けられていたりと、スピードが出すぎないようにする配慮がなされた設計ですが、それでもやっぱりかなりのスピードが出ます!ブレーキで速度調整を試みるものの、ちょっと操作を間違えると後輪が滑る、前輪がロックするなどヒヤヒヤの連続です。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=スピードを出しすぎると遠心力で飛ばされそうになります。、『あそびのノート』より引用)

1本降りてきただけでかなりの疲労!でも楽しい!! アドレナリンがどっぱどぱに出るし、もっともっとスキルを向上させたい、自分専用の道具でやったらもっと楽しいだろうなぁ。多くの人がハマるのが、よくわかります。(次はスクールに入って、基本技術をちゃんと学ぼうっと)

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=下から見ると、もはや崖ですね…コレ。、『あそびのノート』より引用)

【営業日】4月28日~11月14日
【営業時間】9:00~16:00
【料金】
1日券 大人4,500円、小児3,200円(ゴンドラ片道含む)

【レンタル】
MTBレンタル(一般レンタル)/ハードテイル 1時間 2,500円、1日 7,500円
フルサスペンション 1時間 3,500円 / 1日 9,500円 ヘルメット 1日1,000円、グローブ1日500円、プロテクター1日500円 公式サイト:

2.わんちゃんと一緒に過ごせる「山頂広場」

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=わんちゃんと一緒に旅行できるのもうれしいです。、『あそびのノート』より引用)

白馬岩岳山頂には「ゴンドラリフト ノア」で行きますが、こちらのゴンドラにはわんちゃんも乗ることができます。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=広々としたドッグランもあります。、『あそびのノート』より引用)

山頂エリアはドッグフレンドリーな施設がいろいろ。ドッグランもありますし、ハクバ マウンテンハーバーもわんちゃんも入場OKです(テラスのみ)。

3.森遊びが楽しめる「ねずこの森」

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=高低差は100m以下と小さいので、山歩きに慣れていない人でも安心です。、『あそびのノート』より引用)

木漏れ日と涼風が心地良い、ねずこの森。山頂にある森なので真夏でも涼しく、快適な森遊び、森歩きを楽しめます。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=さまざまな種類の草木たちを眺めながら、ゆっくり歩いていきます。、『あそびのノート』より引用)

ねずこの森の奥には大自然の生命が作り出した巨木が点在しています。一つの木に宿るさまざまな命を眺めていると、自然の神秘や力強さを感じられます。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=『あそびのノート』より引用)

歳を取った木に根を張る若い木。古木の黒ずみと力強い緑の葉が対照的で美しいコントラストを作り出しています。、

ねずこの森はぐるっと一周できるようになっていて、所要時間は約90分(ガイドなしで歩いた場合)。1日2回開催のウォーキングガイドツアーに参加すれば、ねずこの森を知り尽くした現地スタッフの解説を聞きながら森のセラピーウォーキングを楽しめます。

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=足より大きなホオノキ(モクレン)の葉、『あそびのノート』より引用)

出発時間:午前の部10:00、午後の部13:00
ロングコース/約120分(大人1,500円、子供1,000円)
ショートコース/約60分(大人1000円、子供500円)
受付:山頂スカイアーク内 ガイドセンター

いろいろな景色と出会える「バギークルーズ」

白馬岩岳の新スポット「ハクバ マウンテンハーバー」の魅力とは!?
(画像=ゲストの反応を見ながら、運転をやさしくしたり、激しくしたり。ドライバーさんはなかなかのエンターテイナーです。、『あそびのノート』より引用)

短時間で効率よく、いろいろな景色と出会えるバギークルーズも人気。子供やお年寄りなど、長距離&長時間を歩くのに不安がある人には特におすすめです。

15分ぐらいで山頂エリアをぐるっと巡ります。どこを訪れるかは季節によって異なりますが、記念写真を撮ったり、バギーから降りてちょっと歩いたりもできます。

時間:9:00~15:00(出発は随時)
料金:大人 2,000円 子供1,000円 ※子供は要同伴
所要時間:約15分
<受付:山頂スカイアーク内 ガイドセンター

【スポット詳細】

施設名:白馬岩岳マウンテンリゾート
住所:長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
アクセス:
【車の場合】 上信越自動車道「長野IC」から約60分。長野自動車道「安曇野IC」から約60分
【公共交通機関の場合】 JR松本駅→JR大糸線「白馬駅」→無料シャトルバス→白馬岩岳。JR長野駅→長野白馬線特急バス→白馬岩岳
駐車場:第1駐車場「大駐車場」 ゴンドラリフト横 【収容可能台数】1,000台 、第2駐車場 ホワイトプラザ横 【収容可能台数】100台、第3駐車場 西山 【収容可能台数】100台 第4駐車場 岩岳の湯 【収容可能台数】100台

※2018/10/5に公開した記事を再編集したものです。掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください

提供・あそびのノート



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